タスカルーサ市青少年訪問団 歓迎会・交流会
6月5日(水)、コロナウイルスの影響で中止となっていたタスカルーサ市訪問団の歓迎会を6年ぶりに実施しました。
歓迎会では、訪問団の挨拶や本校校長の田口富一と訪問団長リサ・キーズ氏による記念品交換、さらに吹奏楽部による歓迎演奏が行われ、アットホームな雰囲気の中で訪問団を迎えることができました。
歓迎会後には訪問団の生徒も授業に参加し、生徒たちは積極的に英語でコミュニケーションを取り、「意外と話すことができた」という感想が多く寄せられました。英語で伝え合う喜びを感じることができたようです。
また、訪問団は茶道部の活動にも参加し、伝統的な日本の美意識である「わび」や「さび」に触れる機会を持ちました。
異なる文化や言語を持つ人々と実際に交流することで、多様な価値観を尊重し、他者を思いやることができる人材へと成長してほしいと願っています。