2023年3月の記事一覧

手作りの“赤ちゃん用甚平”を寄贈(家庭科)

今年度も手作りの“赤ちゃん用甚平”を寄贈します

 

毎年行っている“赤ちゃん用甚平”の製作と寄贈を、今年度は教育課程の移行期間ということもあり、3年・選択B『家庭科研究』ではなく、自己発展学習『家庭科セミナー』を受講していた1~3年生の13名で行いました。その取り組みについてご報告させて頂きます。

 

これは、毎年家庭科で実施しているボランティア活動の一環で、手作りで製作した“赤ちゃん用甚平”を会ったことのないスラム街に住むフィリピンの恵まれない子ども達に送付するという活動です。ものづくりのおもしろさを体得するだけでなく、前年度に取り組んだ先輩方の姿や写真をみて、「今度は自分が!」という気持ちで一生懸命取り組んでくれるため、生徒の情操教育にも役立っていると感じます。今年は1~3年生が一斉に製作に取り組み、正直、技能差に気持ちが折れそうになった生徒もいましたが、現地の子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべながら無事に全員が完成させることができました。そして、先日、毎年お世話になっているボランティア団体『アライカパ友の会』様へ、無事に寄贈しました。まだまだコロナ禍で思うように送付できないかもしれないとのことですが、今年中に直接フィリピンの子ども達の元へ届けて下さる予定です。

 

生徒達の頑張った証である作品は手元に残らないものの、一針一針心を込めて縫った甚平と完成写真を記念に渡すだけでも達成感や成就感でいっぱいの様子でした。ちなみに、完成後の感想やメッセージは…英語で書きました!“直接想いが届きますように”との願いを込めて…。

 

遠く離れた日本の『習志野高校』という学校の生徒が愛情を込めて縫い上げた甚平。フィリピンのスラム街に住む子ども達がこの甚平に袖を通し、少しでも心が癒えてくれたなら幸いです。

 

   ↑ 今年度製作したメンバーの手紙&写真を添えて。

千葉ジェッツ×美爆音 その2

1/18 Bリーグ 対戦カード 千葉ジェッツ×茨城ロボッツ

会場 船橋アリーナ

2023年1月18日(水)の千葉ジェッツの試合のハーフタイムショーに吹奏楽部の出演がしました音楽 昨年、一昨年も予定していたイベントですが中止になり、3度目の正直となるチャレンジでした。「千葉ジェッツの歌」「習志野高校応援メドレー」の試合前演奏、ハーフタイムパフォーマンスを行いました。チーム習志野の皆様、パフォーマンスをお楽しみください!

 

桜の絶景ポイント

今年は早咲きで桜の花びらも残りわずかです合格習高学校には綺麗に咲き誇る桜の木が沢山ありますが、特別棟3階図書室本からの絶景ポイントを知っていますか?駐輪場に咲く大きな桜の木を上から見ることができる最高のポイントです。図書室に来室の際は、頑張って残っている桜花丸を見て心を和ませてください。

 

※動画は昨年4月の様子です。

終業式 校長先生からのお話

令和4年度 第3学期 終業式 式辞(体育館)
令和5年3月24日(水)

 

みなさん、おはようございます。校長の大崎です。

今回は1・2年生が一同に会して終業式を行うことができました。なかなか、皆さんの顔を見ながらお話する機会ができず、残念だと思っていたので大変嬉しいです。長いコロナのトンネルからやっと抜け出すことができ、4月からは320名の新入生を迎え、通常通りの学校生活を送る皆さんの姿を見れることを楽しみにしています。

今年度は、通常通りとはいえないまでも、ほぼ学校行事や各種大会、コンクールなども行われました。その中で県・関東・全国など各種大会やコンクール等で習志野高校の皆さんが大活躍をし、習志野高校の名前をとどろかせてくれました。皆さんの努力と活躍に敬意を表し感謝いたします。

さて、一昨日までWBCでの侍ジャパンの活躍に世界が注目し、見事優勝を飾りました。私も試合をワクワクしながらテレビで観戦し、侍ジャパンの選手の活躍に熱い感情と喜びがこみ上げて来ました。この感情が、日本人である私の愛国心に繋がっているものであることと、スポーツのもつ魅力を再確認する瞬間でありました。また、大谷選手をはじめ日本人選手の戦った相手国の選手に対する心遣いやマナーに日本人として誇らしさを感じる事が出来ました。

今、世界は戦争が行われている国があったり、大きな災害が起こるかもしれないという予測がささやかれるなど、非常に不安定な情勢であります。このような世界情勢の中、スポーツや芸術には戦うときには正々堂々と全力で力や技術をぶつけ合い、ゲームセット、ノーサイドとなった後には相手選手やチームの健闘をたたえ、思いやり、友情を育(はぐく)む。スポーツや芸術には、こんな世界平和に繋がる力があると信じています。

習志野高校には超一流の運動部・文化部があり、一流の努力と精(しよう)進(じん)の中で育(はぐく)まれ、鍛え上げられた皆さんがいます。どうか一流の努力と精(しよう)進(じん)をしている自分に自信と誇りをもって、活躍して下さい。そして、卒業後に自分の鍛え上げられた特技と人間力で世の中に貢献出来る人間として巣立っていくことを期待しています。

令和5年度も元気に、ポジティブに大きな目標を立てチャレンジして下さい。                        

体育館での終業式

3/24(金)体育館

終業式

 

1年生、2年生が体育館に集まり終業式が行われました。1学期~3学期始業式までは、教室開催の放送形式でした。吹奏楽部演奏の校歌斉唱もありました音楽習高の活気あふれる本来の姿が戻ってきていますにっこり令和5年は「20200113吹奏楽部の演奏ミックス」の動画のように、様々な場面で習高エナジー全開で進んでいきましょうキラキラ

頑張れ!令和の習高生!

 

 

新学年の準備

3/15(水)~3/17(金) 体育館

1年生・2年生 写真撮影と教科書販売

 

答案返却と並行して体育館で新学年の準備が行われました。新2年生、新3年生で使用する教科書の販売と、身分証明書のための個人写真撮影がクラスごとに進んでいきます。3/23には教室も移動して、4/6の始業式からの新し学年スタートに向けての準備が着々と進んでいます。3/8に卒業した64期生の思いを引継ぎ、4/7に入学する67期生をリードできるように成長していきましょうキラキラ

頑張れ!65期の習高生!

頑張れ!66期の習高生!

体操部の紹介(習高生リアレポ)

習高器械体操部は第二体育館の2階、3階で練習をしています。男子はゆか、跳馬、つり輪、平行棒、あん馬、鉄棒の6種目。女子はゆか、跳馬、段違い平行棒、平均台の4種目を練習しています。習高体操部では、基本的に一週間に六回練習、1日のオフとなっています。男女の器具があるのはもちろんのこと、他にもトレーニングが出来る、天上からぶら下がっている長いロープや、ろくぼく。安全に技の練習をすることができる、ピットというふかふかの大きいマットが敷き詰められていたり、整った体育館となっています。この体育館で、関東大会、インターハイ出場などに向けて日々練習に励んでいます。

 

 

王冠習高生リアレポ星

→ 情報Ⅰの授業で作成した習高生による習高トピックスですグループ

悩み相談窓口

習高生・保護者の皆様へ


文部科学大臣から生徒・保護者の皆さんへメッセージが届きました。また、悩みがあるときに相談できる窓口をあわせて添付しました。3/13にクラスルームにお送りしたPDFファイルをご確認ください。

 

校章の由来(習高生リアレポ)

習高生の皆さんは習高のシンボルである校章に関心を持ったことはありますか?習高の校章は市の「習」の字をデザイン化した習志野市の紋章の中央に「高」の字を組み合わせたものです。習志野市と共に生まれ、育ち、発展していこうとする精神をあらわしているデザインです。習志野市は昭和29年に誕生し、その3年後の昭和32年に習高が誕生しました。県下2番目の市立高校として建立され、創立当時の初代市長の白鳥義三郎氏は期待を込めて「習志野の王冠たれ」と述べられ校訓となっています。ゼロからスタートした当初は多くの苦労があり、そこから逆境の中を生き延びる「雑草のごとく逞しく」という「習高精神」が生まれました。

 

  

 

体育・スポーツ習高生リアレポ王冠

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