リアルタイムレポート

生徒会役員が地域へ社会貢献~まちづくり参画証を受け取りました~

 本校生徒会役員の小林 萌音さん、松村 莉緒さん、松尾 悠大さんの3名が自主的に社会貢献活動の一環として、地域の「実花ふるさと祭り」でのボランティア活動を行いました。

 習志野市から、「まちづくり参画証」が交付され、11/16(木)実花町会の方から直接、感謝の思いとともに手渡されました。※まちづくり参画証の発行枚数が5000枚目のタイミングとのことです。

 実花祭りに参加した感想として、「同じ世代の人たちが少ないのでもっと広めたい」、「参加できて良かった」、「普段できない貴重な体験ができた」と話していました。

 また、その中で松村さんは、1年生の国語の授業で「まちの豊かさとは何か」という授業を学習し、勉強したことを実際に経験や体験することはとても有意義でしたと笑顔で答えていました。

 

 

 

 

主権者教育 ~一票の大切さを学ぶ~

11/7(火)6限目 体育館 総合探求 主権者教育 3年生

宮本市長・佐々木議長・習志野市選挙管理委員会事務局の戸辺さんを講師としてご来校いただき、3年生対象の「主権者教育」が行われました。

選挙制度、公職選挙法、選挙の仕組みに関する学習をする貴重な時間となりました。

3年生は投票できる18歳になりますので、選挙に参加することで変わる未来があることを知ってもらいたいと考えています。

習高3年生は主権者として今後の選挙や政治に参加することで「若者の声を届けてほしい」と思います。

順天堂大学との高大連携授業を実施しました。

本校では、今年度高大連携協定を結び、その一環として、下記2名の大学の先生方による講義を受けました。

 

1限 順天堂大学スポーツ健康科学部 教授 柳谷 登志雄 先生(専門領域:スポーツバイオメカニクス)

2限 順天堂大学健康データサイエンス学部 准教授 小泉 和之 先生(専門領域:数理統計学)

 

柳谷 先生からは、スポーツバイオメカニクスをテーマに「フォームの分析」や「スポーツ科学」を映像資料を活用し、わかりやすく説明してもらいました。

小泉 先生からは、スポーツとデータサイエンスをテーマに講義していただきました。「データを生かす」について野球の打球速度や打球角度等のデータを活用した具体例を通して説明していただきました。

生徒達は、今後の進学や進路選択をする上で、貴重な経験ができたと思います。

今後も高大連携の取組をより広げられるよう計画して参ります。 

AED講習会を実施しました!

1年生を対象に、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの習得を目的として講習会を実施しました。

「心停止の早期認識と通報」「一次救命処置」を素早く適切に行うことで、二次救命処置へと繋げる「救命の連鎖」の重要性を実感しました。

講師としてお越しいただいた、習志野市消防本部警防課の皆様、ボランティアの皆様、ご指導ありがとうございました!

  

 

道徳教育「異文化理解」~青年海外協力隊の経験を伝える~

令和5年10月5日

 本校の兵頭教諭が1学年を対象に、本校体育館にて、道徳教育として「異文化理解」の講演を実施しました。

 兵頭教諭は習志野高等学校に勤務する前は、青年海外協力隊に参加し、2年間アフリカのザンビアという国で、ファティマ女子セカンダリースクール(日本の中2から高3の学校)にて、現地の教員として生徒に化学を英語で教えていました。

 講演の内容は「異文化理解」というテーマでしたが、ザンビアや青年海外協力隊の紹介もまぜながら、自分が経験したことや感じたことを生徒に伝えました。

「異文化理解」とは自分から見た他の文化の理解というだけではなく、もっと複雑なものですが、道徳教育でしたので、こちらの主観を押しつけないように授業を行いました。世界にはばたく習志野高校の生徒に役立つものになっていれば幸いです。

           勤務校の校長先生。カトリック教会運営のため、校長はシスター。