リアルタイムレポート

2学年修学旅行

 11月11日(月)~14日(木)の3泊4日で修学旅行に行ってきました。行程は以下の通りです。

 4日間ともに天候に恵まれ、予定通り行程を進めることができました。生徒たちは、原爆の悲惨さや平和の尊さ、関西地方の文化や歴史に触れ、充実した4日間を過ごすことができました。

 

理科授業でDNA鑑定

生物選択をしている3年生を対象に、かずさDNA研究所から実験キットをお借りし、生物実験室にて、白衣にゴーグルの習高生が科学者となり実験しました。生徒たちは渡された「謎のお肉」を判別するためにPCR検査を実施しました。結果として豚・牛・鳥のDNA鑑定ができました。

理科の先生方の説明、サポートがとても丁寧で分かりやすかったので、楽しく学習ができました。

 

主権者教育講演会

11/5日(火)に今年度で18歳となる3年生に向け、「主権者教育講演会」が開催されました。

宮本泰介市長・佐々木秀一市議会議長・選挙管理委員会事務局の方をお招きし、

18歳選挙権にともない、選挙の重要性、政治的リテラシーや政治参加意義について、

それぞれの立場からご講話いただきました。

選挙や政治のお話に絡めながら、生徒が通う、この市立習志野高校が小さな市に存在している意味や重要性に

ついてや、これからの未来を切り開くためどのように社会に関わっていけるかなど、生徒にとって身近であり、大変興味深いお話を聞くことができました。

 

 

習高生が部活生の強さひきだすプロジェクト Rise Upに参加!! ~卒業生がサプライズゲストとして登場~

9月27日(金)自己発展学習の体つくりセミナーの生徒を対象に、株式会社 明治所属の管理栄養士、石井礼菜様を講師に招き栄養講座を実施しました。

講座の冒頭にサプライズゲストとして、体操競技金メダリストの萱和磨選手にきていただきました。萱選手も一緒に栄養講座に参加され、ご本人の食生活への意識を詳しく教えていただきました。

第2部では、体操競技部を対象に部活動での特別レッスンを実施しました。

萱選手からは、着地、あん馬、平行棒を重点にご指導いただきました。部活動の生徒は、具体的なアドバイスを受け、新しい技の成功やあん馬の落下が少なくなるなど大きく成長していました。

萱選手のお手本や実際の演技をしている姿を間近に見ることができ、貴重な経験をすることができました。

萱選手 本当に貴重な時間を過ごさせていただきありがとうございます。

習高祭(ならこうさい) 文化の部(文化祭)が開催されました

 

 9月14日土曜日に、快晴の秋空の下、習高祭文化の部2024が開催されました。

各クラスの企画や、部活動の発表が行われ、1619名の来場者の皆様をお迎えすることができました。

 多くの方々に御来場していただき、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

当日の落とし物、お忘れ物についてのお知らせです。以下のものが拾得物として届いております。お心当たりの方はご連絡くださいませ。(生徒会担当 林)

<拾得物一覧>※10月中旬までは保管しております。

水筒(黒 ひもなし)、タオルハンカチ(スヌーピー刺繍水色チェック柄)、折りたたみスリッパ(黒地に白水玉)、リップスティック(オペラ コーラルピンク)、タオルハンカチ(ベージュ無地)布地(マイメロディ)、扇子(志賀高原 風景図)、折りたたみクシ(薄いピンク ラメ入り)

 

国民スポーツ大会(体操女子)

第78回国民スポーツ大会体操競技 少年女子団体総合で3年生太田妃南さんが千葉県チームの一員として全国2位になりました。

(写真向かって左から2人目)


 

 

【ボクシング部】インターハイ優勝!! 横断幕完成!! 

令和6年度 全国高等学校総合体育大会 ボクシング競技で 

フライ級で片岡雷斗さん・ウェルター級で中﨑太相羅さんが優勝しました。

 

また、学校対抗で準優勝を飾りました。

 

この健闘をたたえて横断幕を校門前に設置いたしました。

本当におめでとうございました。 今後のさらなる活躍を応援しています。

 

インターハイ(ボクシング)5日目

 

令和6年度 全国高等学校総合体育大会

ボクシング競技大会 決勝 

8月13日(火)
SAGAアリーナ

フライ級
〇片岡雷斗(習志野)


[WP 5-0]
×圖師安蓮(宮崎・日章学園)

ウェルター級
〇中﨑太相羅(習志野)
[WP 3-2]
×沖田義貫(大阪・興国)

【学校対抗の部】
準優勝 習志野高校 23点

優勝 興国高校 33点
3位 日章学園高校 22点
4位 武相高校 21点

応援ありがとうございました。

インターハイ(柔道)

全国高等学校柔道大会

-60kg 吉岡博人
1回戦 坂本(倉吉北)1本勝ち
2回戦 石川(静岡学園)1本負け
-66kg 遠藤雷士
1回戦 八木橋(弘前)1本勝ち
2回戦 中川(高川学園)技あり負け

 

インターハイ(ボクシング)4日目

 

令和6年度全国高等学校総合体育大会

ボクシング競技大会準々決勝

8月11日(日)
SAGAアリーナ

フライ級
〇 片岡雷斗(習志野)
[RSC 1R 2'06]
‪✕‬ 吉田惇誠(和歌山・和歌山工業)

バンタム級
‪✕‬ 片岡叶夢(習志野)
[WP 0-5]
〇 熊本風真(兵庫・西宮香風)

ウェルター級
〇 中﨑太相羅(習志野)
[RSC 2R 1'16]
‪✕‬ 平興氣(青森・八戸工業大学第一)

応援ありがとうございました。

 

インターハイ(ボクシング)3日目

令和6年度全国高等学校総合体育大会
ボクシング競技大会 3回戦(女子1回戦)

8月10日(土)
SAGAアリーナ

⦿女子
ライトフライ級
‪✕‬ 宍倉紗季(習志野)
[RSC 2R 1'18]
〇 清水麗美(福岡・ 太宰府)

⦿男子

フライ級
〇 片岡雷斗(習志野)
[RSC 1R 1'24]
‪✕‬松下稟空(鹿児島・鹿児島工業)

バンタム級
〇 片岡叶夢(習志野)
[RSC 1R 1'57]
‪✕‬ 山口庵恩(東京・足立東)

ウェルター級
〇 中﨑太相羅(習志野)
[WP 5-0]
‪✕‬ 小野湧太(岡山・関西)

応援ありがとうございました。

 

 

 

 

インターハイ(ボクシング)2日目

令和6年度 全国高等学校総合体育大会
ボクシング競技大会 2回戦


8月9日(金)
SAGAアリーナ

フライ級
〇 片岡雷斗(習志野)
[WP 4-1]
‪✕‬ 川口烈來(兵庫・西宮香風)

バンタム級
〇 片岡叶夢(習志野)
[WP 5-0]
‪✕‬ 筒井颯人(佐賀・高志館)

ライト級
‪✕‬ 甲斐優人(習志野)
[RSC 1R 1'47]
〇 堀江耀斗(奈良・王寺工業)

ミドル級
‪✕‬ 靏岡岳人(習志野)
[WP 2-3]
〇 秋江真瞳(愛知・名古屋工学院専門学校高等課程)

応援ありがとうございました。


            

 

萱 和磨(かや かずま)選手のメダル獲得をお祝いする横断幕の掲出について

 本校の卒業生である萱和磨(かや かずま)選手が、オリンピック 体操競技 男子団体総合の決勝戦で、金メダルを獲得されたことに対し、学校の祝意を込めて、横断幕を設置いたしました。

 本校の生徒も卒業生の活躍を励みにし、未来のオリンピック選手を目指して日々部活動に取り組んでいきます。萱選手!!本当におめでとうございます。

 

インターハイ(ボクシング)

令和6年度 全国高等学校総合体育大会
ボクシング競技大会 1回戦

8月8日(木)
SAGAアリーナ

ライト級
〇甲斐優人(習志野)
[RSC 2R 1:05]
‪✕‬上原弘史(広島・広陵)

ライトウェルター級
‪✕‬佐伯和馬(習志野)
[WP 2-3]
〇江口蒼太(愛媛・新田)

ウェルター級
〇中﨑太相羅(習志野)
[WP 5-0]
‪✕‬石山凱也(北海道・旭川)

応援ありがとうございました。

 

インターハイ(男子バレーボール)

予選グループ戦(習志野2-0高岡第一)により決勝トーナメントへ進出しました。

決勝トーナメントは、2回戦(習志野2-0足利大附属)3回戦(習志野2-1慶應義塾)準々決勝(習志野0-2鎮西)ベスト8という成績でした。

インターハイ(体操女子)

北部九州総体2024 器械体操競技大会に3年生太田妃南さんが出場しました。

個人種目の平均台で、決勝進出しました。

萱和磨選手 パリオリンピック 金メダル獲得おめでとうございます!

 

 本校の卒業生である萱和磨(かや かずま)選手が、7月29日(月)にパリで開催されたオリンピック 体操競技 男子団体総合の決勝戦で、見事金メダルを獲得しました。

 萱選手は、本校在学中の3年次に全国高校体操選抜大会個人総合で優勝を果たしました。また、今回のオリンピックでも主将を務め、2大会ぶりとなる金メダル獲得に貢献しました。

本校生徒が習志野警察より感謝状を授与されました!

 道に迷った認知症の高齢者を保護した本校2年の大久保奏尊君が、習志野警察より感謝状を贈られました。

 大久保君は下校途中にご高齢の方に声を掛けられ、その様子に異変を感じ、交番までその方に付き添ってくれました。「人助けをすることにためらいはなかった。」「高齢者の方を助けられて嬉しい。」「思いやりの心を持って、今後も困っている人を積極的に助けたい。」と記者の方々の取材に答えていました。

 

1学年職業体験

 7月16日(火)、1学年を対象に職業体験を実施しました。大学、短大、専門学校の先生方を講師としてお招きし、生徒は希望する講座に分かれ各職業の体験をしました。血圧測定や編み込み、自動車整備など本格的な体験が多く、生徒たちは意欲的に取り組んでいました。

 まもなく夏休みに入ります。部活動で忙しい日々になるとは思いますが、オープンキャンパスの参加や職業について情報収集するなど、進路の面でも実りある夏休みにしましょう。

2学年進路学習

 6月25日(火)の5,6限に2学年進路学習を実施しました。

 SDGsをテーマに講師の先生をお招きして、各ホームルームでカードゲーム「2030SDGs」を行いました。生徒は3人一組のグループを作り、各チームに与えられたゴールを実現すべく様々なアクションを起こしながら、同時にSDGsが掲げる目標達成を目指しました。ゲームを通して、SDGsの本質を体感的に理解することができました。

タスカルーサ市青少年訪問団 歓迎会・交流会

 6月5日(水)、コロナウイルスの影響で中止となっていたタスカルーサ市訪問団の歓迎会を6年ぶりに実施しました。

 歓迎会では、訪問団の挨拶や本校校長の田口富一と訪問団長リサ・キーズ氏による記念品交換、さらに吹奏楽部による歓迎演奏が行われ、アットホームな雰囲気の中で訪問団を迎えることができました。

 歓迎会後には訪問団の生徒も授業に参加し、生徒たちは積極的に英語でコミュニケーションを取り、「意外と話すことができた」という感想が多く寄せられました。英語で伝え合う喜びを感じることができたようです。

 また、訪問団は茶道部の活動にも参加し、伝統的な日本の美意識である「わび」や「さび」に触れる機会を持ちました。

 異なる文化や言語を持つ人々と実際に交流することで、多様な価値観を尊重し、他者を思いやることができる人材へと成長してほしいと願っています。

2学年分野別説明会

 6月11日(火)4限に2学年を対象とした分野別説明会を実施しました。

 大学・短大・専門学校をお招きし、2年生は人文や語学など34分野に分かれそれぞれの説明を聞きました。説明会終了後には、「進路について真剣に考えようと思った」といった感想が聞かれ、進路意識の高まりを感じました。オープンキャンパスや高大連携講座などに積極的に参加し、自分の学びたい学問を決めていきましょう。

進路講演会

 5月30日(木)、保護者の方を対象に進路講演会を実施しました。

 進路アドバイザーの髙野亜希子氏をお招きし、学費・奨学金・マネープランについてご講演いただきました。学校種による学費の違いや、学費以外の学校生活にかかる費用、複雑な奨学金の制度について丁寧に解説していただきました。髙野氏の講演後は、本校進路指導主事の渡邉千知教諭から大学入試と本校生徒の進路動向について説明しました。

 朝早くから多くの保護者の方にご来校いただき、ありがとうございました。引き続き本校の教育活動へのご協力よろしくお願いいたします。

令和6年度関東大会出場選手壮行会

 5月24日金曜日の球技大会後に、本校体育館にて令和6年度関東大会出場選手壮行会が行われました。

 柔道部、ボクシング部、空手道部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、ソフトボール部、体操競技部、サッカー部が関東大会出場選手として生徒会から紹介されました。

 各部活動の代表生徒のスピーチの後、激励の言葉がかけられ、その後は吹奏楽部・バトン部からエールが送られました。

3学年進路ガイダンス

 5月28日(火)5、6限に3年生を対象とした進路ガイダンスを実施しました。

 約70校の大学・短大・専門学校、千葉県警や警視庁をお招きし、学校や仕事の説明をはじめ公務員対策講座を行いました。生徒は希望別に分かれ、それぞれの講座を真剣なまなざしで聞いていました。

 具体的な試験についての説明もあり、3年生は進路に対する意識が更に高まったようでした。いよいよ進路活動が本格的に始まります。進路実現に向けて粘り強く取り組んでほしいと思います。

1年生が校外学習に行ってきました

 4月30日(火)に、1年生が校外学習に行ってきました。

「校外の施設を利用して楽しみながら、クラスの友達との絆を深める」ことを目的にし、東京スカイツリー及び東京ソラマチ散策を行いました。

 初々しい制服に身を包み、中には初めてスカイツリーを訪れたという生徒もおり、展望デッキからの眺めに感嘆の声をあげていました。

 行動を共にする中で、絆も深まり、笑顔いっぱいの校外学習になりました。

令和6年度 第68回習志野市立習志野高等学校入学式 校長式辞

 色鮮やかな花々に包まれ、春の香りが満ち溢れる、春爛漫の今日の佳き日に、

 習志野市長 宮本 泰介(みやもと たいすけ)  様

 習志野市議会議長 佐々木 秀一(ささき しゅういち) 様

 習志野市教育委員会 教育委員 馬場 祐美(ばば ゆみ) 様 をはじめ、多くのご来賓の皆様をお迎えし、保護者の皆様とともに、習志野市立習志野高等学校第68回入学式を挙行できますことは、私ども教職員にとりましても大きな慶びとするところであります。 

 

 ただ今、入学を許可いたしました320名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の生徒・教職員を代表して、心から歓迎いたします。

 皆さんは義務教育を終えられ、本校を目指し入学試験に見事合格され、いまここに高校生となりました。ご家族や中学校の恩師の方々の支援や励ましを忘れることなく、精進しなければなりません。

 

 入学にあたり、本校を簡単に紹介いたします。

 今年、市制施行70周年を迎える習志野市は、次世代を担う有為な人材の育成という大事業の名のもとに、昭和32年に県下2番目の市立高校として、習志野市民の期待を背に本校の創設を行いました。

 創設当時の校地は、現在の習志野市役所新庁舎の場所にあり、昭和50年に、現在の地に移転しました。以来、習志野高校を学び舎として巣立った、皆さんの先輩諸氏は2万4千名余りを数えます。 

「習志野の王冠たれ」「雑草の如く逞しく」の校是のもと、先輩諸氏が習志野市民の期待に応え、弛まぬ努力によって、その名を全国に轟かすまでの文武両道の名門校に築きあげ、現在も脈々と引き継がれています。

 こうした、歴史と伝統ある習志野高校に入学する、68期生の皆さんの心に留めておいて欲しい二つのことを申し上げます。

 

 一つめは「高い志をもって、失敗を恐れず挑戦し、習志野高校の歴史に新たな1ページを刻んで欲しい」ということです。

 これから始まる高校生活では、今までに経験したことのないような嬉しいことにも巡り会うでしょう。一方、辛く苦しいこと、自分の思うようにいかないこともあるでしょう。こうした時、人は、「もう無理だ」「もうできない」と自分の中に安易に「壁」を作ってしまうことがあります。失敗することへの過度な不安は、視野を狭くし、可能性の扉を開きにくくします。挑戦する前から、自らの限界を決めないでください。

 皆さんには無限の可能性があります。「志」を持ち、どんな状況におかれても、自分の前にある試練から逃げずに、絶対に乗り越えるという強い気持ちを持って高校生活を送ってください。

 

 二つめは、「感動し、笑い、夢を抱いて欲しい」ということです。感動は人を変えます。笑いは人を潤します。夢は人を豊かにします。そして、感動し、笑い、夢を抱くことができるのは、人間だけに授けられたことであります。このかけがえのない資質を育み、さらに磨いていくところに、前向きの人生が拓けるのではないでしょうか。

 

 保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。新しい制服に身を包み、希望に燃えている我が子の姿を目の前に、感慨ひとしおのことと推察いたします。これから自立した大人へと成長していきます。その過程では、悩むことも、失敗することも時にはあるかもしれません。どんな時でも、私ども教職員一同は、ご家庭の皆様と協力して、生徒一人ひとりの成長のために、一体となりまして、指導に全力を尽くします。また、ご家庭との連携が必要不可欠と考えておりますので、なにとぞ、本校の教育方針に温かいご理解と、力強いご支援とご協力をお願いいたします。

 

 最後になりましたが、本日ご列席を賜りましたご来賓の皆様には、ご多用の所、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。今後とも本校並びに本校生徒に対しまして、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 結びに、新入生の皆さんの本校での高校生活が笑顔溢れる充実した実り多いものとなりますよう心から祈念して式辞といたします。

令和6年4月9日 

 

習志野市立習志野高等学校

校 長  田口 富一

令和5年度 第3学期終業式

3/22(金)

 本日、第3学期終業式が行われました。校長先生のお話、吹奏楽部による校歌斉唱、表彰式などが行われ、教室に戻ると通知表の配布があり、無事に令和5年度を終えることができました!

 今年度は新型コロナウイルスの5類引き下げによる制限の緩和、それにより本来の習志野高校を取り戻すことができたと思います。

 来年度はもっと習志野高校らしさを出しながら、令和6年度がよりよいものになるように頑張っていきましょう!!

新年度に向けて

3/13(水)~3/14(木)

 学年末テストも終わり、答案返却が行われました。その合間に次年度に向けた個人写真撮影と教科書販売が体育館で行われました。

 そろそろ今年度も終わりに近づいており、生徒も少しそわそわと落ち着かない様子でした。学年が一つ上がるということを実感し始めた人も出てきているのではないでしょうか。

 新しい教科書を手に持ち、次年度でもしっかりと勉学に励んでほしいです!!

遊助さん『ひまわり-応援花-』MV

 先日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部による「ひまわり-応援花-」が公開されました。そのMV(ミュージックビデオ)が遊助さんのYouTubeチャンネルにて公開されました!

 ぜひそちらの映像もご視聴ください!

 

URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=i70a2zHoIjk

習志野高校×千葉ジェッツ

 千葉ジェッツのYouTubeチャンネルにて、習志野高校吹奏楽部の応援の様子を取り上げていただきました!

 千葉ジェッツは船橋市をホームタウンとして活動しており、習志野高校卒業生の原修太選手が所属しているチームです!今回は船橋アリーナで精一杯応援してきましたので、その様子をどうぞご覧ください!

 頑張れジェッツ!!お知らせ

 URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=h13CJW2TT2Q

タスカルーサ市桜まつりアートコンテスト入賞!

 習志野市は1986年アメリカ合衆国アラバマ州タスカルーサ市と姉妹都市提携をしました。それを機に中高生をはじめとする交流活動を展開しています。

 毎年、習志野市国際交流協会より、桜まつりアートコンテスト作品募集のお話をいただき、本校美術部が応募しています。今年度は4名が入賞という結果をいただきました。コンテストのテーマは"ClimateScape: Resilient Cities for Tomorrow's Climate."『気候の風景:明日の気候に対して回復力のある都市』です。

 入賞おめでとうございます!

 高校生部門
 1位 鈴木 ひなた さん (2年生)
 2位 吉田 真理愛 さん (2年生)
 3位 七戸 浬璃 さん (2年生)
 佳作 河口 千春 さん (1年生)

 鈴木さんの作品

 


 

 

 

 

 

 

 

 鈴木さんの作品

 

 

吉田さんの作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 吉田さんの作品

 

七戸さんの作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七戸さんの作品

 

河口さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 河口さんの作品

 

 1位の鈴木ひなたさんの作品は今後、全米姉妹都市協会のコンテストに出品されます。

  現在タスカルーサ国際姉妹都市協会のFaceBook(下記リンク)に、現地での作品の展示風景がアップされています。
 https://www.facebook.com/TuscaloosaSisterCitiesInternational

令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業式 校長式辞

 

 木々の蕾も膨らみ、春の訪れが感じられる今日の佳き日に、習志野市長 宮本泰介様 習志野市議会議長 佐々木秀一様をはじめ、多くのご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業証書授与式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。

  ただ今、卒業証書を授与いたしました309名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日の卒業の日を迎えるまでには、たくさんの苦労や困難があったことと思います。それらの日々を乗り越えてきたみなさんの一流の努力に深く敬意を表します。

  保護者のみなさま、お子様のご卒業を、心からお祝い申し上げます。立派に卒業の日を迎えられたお子様の姿に、感慨もひとしおのことと存じます。この場をお借りいたしまして、これまで本校にお寄せいただきましたご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。

  さて、みなさんは3年前、大きな期待を胸に入学をしました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、今まで当然であった日常や学校生活が一変し、特に1・2年次には多くの行事や経験の機会を奪われました。

 本日、高校を卒業し新たなスタートを迎える皆さんには、この経験を過去のものとして、ポジティブに自分の夢の実現に向け前進してくれることを期待します。

  さて、私たちが生きる社会の現状は、戦争の渦中にある国があり、大きな自然災害等の心配がささやかれ、いつ、我々に起きるのか、予測不可能な時代であるといわれています。この先、生成AIが急速に実用化され、我々、人間に求められる能力も変化することが考えられます。

 このような時代を担う皆さんに二点お伝えし、餞の言葉とします。

 一つ目は「健康」です。健全な肉体には健全な精神が宿るとの言葉通り、まずは健康でなければ、どんなに高い能力や技術を持っていたとしても十分にそれを発揮し、よい成果を上げることは出来ません。また、健康であれば、前向きな発想、バランスのとれた判断、より良い人間関係も維持できます。長い人生を全うするには、まず、精神的・肉体的に健康でなければなりません。しっかりと自己コントロールをして健康を維持して下さい。

 二つ目は「自分の人生を何に使うか」ということです。本校卒業後、就職・専門学校・大学・短大と進む方向は様々ですが、それぞれが進んだ先の向こう側、例を挙げるならば、大学を卒業したその向こう側こそが「人生の本番」、自分が何になりたいのか、何がしたいのかが明確になれば、それに向けた準備や努力に惜しまず取り組めることでしょう。本校卒業後の進路決定はゴールではなく、スタートです。

「人生の本番」に向け「自分の人生を何に使うか」を模索して下さい。

  習志野高校で精進した皆さんは、基礎的人間力、すなわち体力や精神力、忍耐力、集中力などは十分に鍛え上げられているはずです。また、「レジリエンス力」逆境を乗り越える力も多くの経験から身についていると信じています。

 これからは、さらに前述した内容に加え、得た情報を正しく判断し、考え、表現し、発信する力を高め、社会に貢献できる人間として活躍してくれることを期待します。

 今後とも本校職員一同、卒業生の行く末を見守ってまいりたいと存じますが、保護者の皆様におかれましても、習志野高校の応援団としてお心を寄せていただければ幸いです。

 最後になりますが本日ご臨席を賜りました、多くのご来賓の皆様に感謝申し上げ、式辞と致します。

 

 令和6年3月6日               習志野市立習志野高等学校

                          校 長  大崎 栄貴

~ご卒業 おめでとうございます!~

3/6(水)

 本日、第65回卒業証書授与式が挙行されました。着慣れた制服を身につけて入場してきた姿はとてもたくましく、その背中は入学時よりも何倍も大きく見えました! 生徒たちの成長を見ると立派になったという嬉しさと同時に、旅立ってしまうという寂しさが湧いてきます。

 卒業生の皆さん、習志野高校で得たものはたくさんあると思います。楽しい思い出やたくさんの友人、楽しいことやうれしいことだけでなく辛い経験もしてきたことでしょう。そのすべてがこれから歩んでいく人生の支えとなります。もしこの先、挫けそうになることや投げ出しそうになることがあった時は、高校生を思い出してみてください。習志野高校で3年間過ごしたあなたたちならば、必ず乗り越えることができます!卒業生の皆さんが新たな場所で輝けることを祈っています!

  ご卒業おめでとうございます!お祝い

 

遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボ!

2/28(水)

 一発取りのパフォーマンスで有名なYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボしました!

 緊張しながらも頑張りましたので是非ご視聴ください!

 

『遊助  -ひまわり-応援花-  /  THE FIRST TAKE』

https://youtu.be/j-YUUx7i6SY?feature=shared

3年生 家庭学習期間

2/1 (木) 

 本日から、3年生は家庭学習期間に入ります。

 この期間は、自分の進路先に向けた準備をする期間です。

 4月から出遅れることのないように、しっかりと準備をして次の場所で輝けるようにしましょう!

 

 3年生の次の登校日は、3月5日(火)です。

 しっかりと身なりを整えて登校してください。

~予餞会~

1/31(水) 八千代市市民会館

 

 本日、八千代市市民会館大ホールにて、予餞会が行われました。

 昨年までは2、3年生のみでの開催でしたが、今年度からは1年生も会場に入ることができました。

 軽音部による演奏、体操部によるダンスとアクロバット、吹奏楽部の演奏に加えて、有志団体として3年生によるダンスの披露、歌とコントの披露など、たくさんの団体が出演しました!

 出演した団体は、この日のためにたくさんの練習を重ねてきており、クオリティがとても高かったです👏👏

 会場は大盛り上がりで、3年生はもちろん、1、2年生にも楽しんでもらうことができたと思います!!

 

 

「先生役にチャレンジ(算数)」③東習志野小学校の6年生の授業に参加してきました。

1/12(金) 東習志野小学校6時間目 6年1・2・3・4組

昨年12/1(金)に引き続き、自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った10名で、東習志野小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。今年度最後の「先生役にチャレンジ」でした。今回の内容は「小学校4年生から6年生の内容のまとめ」というとても広い範囲だったため、実施数日前から念入りに教材研究を行って臨みました。

 今回が2回目の参加だった生徒も多く、前回の反省を生かして満足のいく支援ができたようでした。今回が初めての参加だった生徒も、開始直後は緊張していましたが、児童の皆さんが沢山質問してくれたおかげで、すぐに積極的な支援ができるようになっていました。

 参加した生徒の感想では

「今回は2回目の参加だったのであまり緊張せずに取り組めました。自分が支援したことによって、児童が最初は解けなかった問題を解けるようになっていたことが嬉しかったです」

「小学生に分かりやすく教えることの難しさと、それと同時に教えたところを理解してもらえた時の喜びを知ることができました」

などがあり、教えることの難しさや楽しさを実感することができたようです。

 授業が終わったあとも児童のみなさんと沢山交流して、とても充実した時間となりました。担任の先生のご厚意で、授業後の帰りの会の進行をやらせていただけたクラスもありました。

 東習志野小学校の皆様、年始の大変お忙しい中ご準備・ご協力いただき誠にありがとうございました。

令和5年度 第3学期始業式 校長先生のお話

令和5年度 第3学期 始業式 式辞
令和6年1月9日(火)
 みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。まず、1月1日に起きました石川県能登半島沖地震で被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。我々も、今一度、災害に対する備えを確認しましょう。
 さて、2024年1月新年を迎えました。皆さんそれぞれに、新たな目標を掲げスタートしていることと思います。
 習志野高校としては、年末のバスケウインターカップ。新年5日からの男女春高バレーと活躍してくれた選手や顧問の先生方、お疲れ様でした。
 学校一丸となって応援できる機会をいただいた事に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
 そして、吹奏楽部・バトン部・有志の生徒、保護者の皆さん・先生方と多くの方々が応援に参加していただきました。心より感謝申し上げます。 

 今日は、冬休み中に感じたことを一つだけお伝えします。
 実は私がなんとなく冬休み中に、YouTubeの都市伝説を扱う動画を見たときに三木大雲さんというお坊さんが出ている回を見たんです。面白くて思わず見入ってしまいました。
 内容は「念」すなわち「執念」とか「念力」なんて言う言葉に使われる「念」、「人の思い」について語られたものでした。
 皆さんも日々、いろいろな思いで生きていると思います。
 「こうしたい」「ああなりたい」なんてことを目標にして努力するなんてことも「念願」が叶うなんて表現されることもありますよね。
 この「念」、「人の思い」というものは形に見えるものではありませんが、誰もが持ち、常にいろいろな思いで行動を起こしていると思います。
 この和尚さんが言うには「悪い念」すなわち「人の悪口を言う」とか「人をいじめる」とか「良くない念や思い」を持ち行動するとその人間からは当然「良くない念が」発せられ、自分も周りにいる人間も幸せな感情にはなれず、やがて巡り巡って自分自身に「悪い念」は戻ってくる。そんな内容でした。私はなるほどなぁ~と感じました。確かに人の悪口を聞いたり、いじめや暴力を見るとイヤな気持ちになりますよね。また、私もこの年になるまで数知れない方々に巡り会ってきましたが、本当に尊敬でき、信頼できる方は確かに、その方の口から「人の悪口」や「不平不満」をほとんど聞いたことがないという経験があります。
 そういった方には自然と信頼や人望が集まり、素晴らしい評価を受ける仕事を成し遂げられていると実感します。
 「人の思い」「念」とは自分がどう考えをもつかという、行動の源であるということです。ですから、「悪い念」「ネガティブな思考」ではなく「良い念」すなわち、「ポジティブな考え方」を持ち生きていくことが自分の人生をよりよい方向へ進めていくコツなのではないかと感じました。
 なんとなく、オカルトチックな話になってしまいましたが。こういったポジティブなプラス思考で「人の悪口」や「不平不満」を言わず「希望」や「夢」を語る生き方ができるといいですよね。そんな生き方を目指してポジティブに令和6年も一緒に頑張りましょう。

 

                               以上

3学期がスタートしました!

 1/9(火)

 明けましておめでとうございます🎍

 2024年になり、3学期がスタートしました。冬休みは楽しく過ごすことができたでしょうか。本日からまた学校生活が始まりますので、冬休みの楽しかった思い出を胸に、切り替えて頑張っていきましょう!

 3学期には予餞会や卒業式などもありますので、たくさんの思い出を作るとともに、1,2年生は次学年のための準備を、3年生はそれぞれの進路のための準備を進めていきましょう。

 2023年度もあと3ヶ月と残りわずかとなってしまいましたが、楽しく学校生活を送れるように頑張っていきましょう!!

進路学習の最前線⑦ ~今、何に関心があり 将来は、何を学ぶのか~

12/19 火

 

1・2年生合同で上級学校模擬講義会を実施しました。

生徒の興味や進路希望に合わせて選ばれた人気のある講座を中心に、約40講座が開講されました。大学等各分野の専門家の話を聞くことで、学問の奥深さ・雰囲気を味わい、進路進学に対する意識の高まりが感じられました。

来年度に向けて、より一層進路探究が進むことを期待しています。

これからも気になること・興味のあることをたくさん見つけられると良いですね。

進路学習の最前線⑥ ~好きを仕事にする プロフェッショナルになるために~

11/14 火

 

VITA氏をお招きして進路講演会を行いました。

「コミュニケーション力と専門知識を身につけることでプロフェッショナルになることができる。習高生には素敵なコミュニケーション力があるのだから、何の専門技術や専門知識をつけていくのか早めに見ておいた方がいいよ!」という熱いメッセージを送っていただきました。

元気でハイテンションなVITAさんを前に、終始笑いの絶えない講演会となりました。講演会の内容もわかりやすくとてもポジティブな気持ちであっという間の50分間でした。

 

この講演会を通して、習高生が進路実現にむけて、また大きく一歩前進できそうな気がします。

 

2学期終了!

 12/22(金)終業式

 本日、終業式が挙行されました。

 併せて、表彰式、壮行会も行われました。男子バレー、女子バレー、男子バスケ、ボクシング、体操競技部、吹奏楽部とたくさんの表彰があり、習志野のめざましい活躍にとてもうれしく思いました!

 2学期は体育祭に文化祭、修学旅行など、様々な行事が行われ、たくさんの思い出を作ることができたと思います。今年度も残すところ3学期だけとなってしまいましたが、3学期もたくさんの思い出を作っていきましょう!

令和5年度 第2学期終業式 校長先生式辞

 令和5年度 第2学期 終業式 式辞
 令和5年12月22日(金)


 みなさん、おはようございます。
 行事の多い2学期、また、3年生にとっては進路決定に向けた重要な時期であったと思います。さらにこの後、一般入試等で志望校にチャレンジする3年生の皆さん最後まで粘り強く努力を重ねて下さい。
 部活動の活躍も、素晴らしく、私は皆さんの活躍にただただ、驚くばかりでした。この活躍は習志野市民のみならず、千葉県民にも元気やエネルギーを与え、また、私立の学校の活躍が目立つこの時代に公立学校の意地や心意気を形にし実現していることに他ならないと確信しています。そんな皆さんの一流の努力と結果に改めて敬意を表し心より感謝いたします。

 2023年もあと数日、今日は皆さんに伝えたい話を1つだけします。

 伝えたい内容を一言でいうと「スポーツや芸術の可能性」です。
 皆さんの多くは、自分が選んだスポーツや芸術のより高みを求め、それぞれの場に身を置き一流の努力を重ねていると思います。
 この日々の努力や精進は、心や体の発達を促し、同僚や先輩、指導者とのコミュニケーションから社会性を学び、一生涯の宝となる友人や仲間を得ることができていると思います。また、厳しい練習や合宿、大会本番の大きなプレッシャーやピンチを乗り越えることで自分自身に対する「自信」や「逆境を乗り越える力」、専門用語で「レジリエンス力」を備えることができます。この逆境を乗り越える力こそ、「雑草のごとく逞しく」という言葉の通り、習高生に備わる力の源であると感じています。

 このようにスポーツや芸術の可能性には自分自身を成長させてくれるものの他に、人種や国家、言葉や宗教を問わず全世界で共有できるものであり、友情や絆を育むものであると考えます。
 オリンピックや各種ワールドカップ、野球のWBC、身近なところでは、今月、本校吹奏楽部の皆さんが台湾に招待され、現地の皆さんに感動を与えて帰ってきたこともその1つではないでしょうか。

 今、世界では残念ながら、ウクライナや中東など戦争の真っただ中にいる国があり、そこに暮らす人々にはスポーツや芸術を楽しむ余裕はないでしょう。やはり、平和でなければ我々の今の生活は成立しない。これは、自然災害やパンデミックも同様です。これからもそんな不安定な世の中の情勢は続きそうです。
 皆さんはこのような世界を生き抜いていかなければなりません。


 皆さんには習高で身につけたスポーツや芸術の「技術」や「逆境を乗り越える力」が備わっています。それぞれ進む方向は違っても、スポーツや芸術で身につけた力で自分の周りを明るくし、良い方向に導いてくれることを期待します。スポーツや芸術にはそんな可能性があると私は信じています。
 是非、皆さんが世の中の平和に貢献できる人間になってくれることを願います。

                               以上

全国出場横断幕を設置しました④~ウインターカップ出場~

 男子バスケットボール部が11月の県予選決勝で拓大紅陵に89-79で勝利し、2年ぶり2度目のウインターカップ出場を決めました。

12月23日(土)14時頃から鳥取城北高等学校(鳥取)と初戦を行う予定となっておりますので応援をよろしくお願いします。

  大会も間近なため、男子バスケットボール部顧問の川砂 烈先生(59期本校OB・アシスタントコーチ)へインタビューを行いました。

【現在のチームの持ち味を教えてください】

川砂先生:習志野高校男子バスケットボール部の持ち味は「活気と勢い」です。OBの私から見ても今年のチームは特に顕著であり、全国大会出場の原動力の1つになったと考えています。 

【大会への意気込みをお願いします】

川砂先生:最近は、バスケットボール界もW杯やプロリーグの影響で注目を浴び、大変盛り上がりをみせています。この波に乗り、全国大会では「習志野の王冠たれ」の言葉の如く「活気と勢い」のある習志野高校を見せたいです。

【最後に、応援してくださっている方へメッセージをお願いします】

川砂先生:皆様、選手へのご声援・応援をぜひよろしくお願いします。

 

卒業生を講師に迎えて~高校生向け出前講座「せんせいっていいもんだ」~(12月13日)

習志野高校の教員志望や教員に興味をもっている生徒を対象に、高校生向け出前講座「せんせいっていいもんだ」を行いました。この講座では、教職の魅力や教員採用試験についての最新情報の説明と、卒業生による講話を実施しています。

県教育庁教職員課の梅原管理主事と市原市で特別支援学校の教員となった同校卒業生の小倉先生をお招きし、教員の仕事とはどのようなものかを具体的に講義をしていただきました。熱心に耳を傾けていた生徒から質問もあがり、内容の濃い講座となりました。

 

梅原管理主事の講義は、教員の魅力や仕事の内容など

興味を引く内容で始まりました。

次に千葉県教育委員会が作成した「千の葉の先生になる」のプロモーションビデオ

を視聴し先生の魅力に触れました。

 

また、梅原管理主事からは、高校から大学への進学や教員免許の取得等について

丁寧に説明をしてくれました。

生徒の「どのような資格が必要なの?」「どの大学へ行けば教員免許が取れるの?」

先生って忙しい?そんな不安や疑問に対して説明をしていただきました。

 

次に、習志野第一中学校 小野 未来先生(吹奏楽部OG)の講義予定でしたが、急遽来校できなかったため、小野先生が作成された資料を活用し、梅原管理主事が代わりに説明を行いました。

【小野先生の資料より抜粋】

何もない人になるより、自分をしっかり持っている人のほうが考え方に説得力があると思います。

その中で仕事だけでなく、好きなものに打ち込んでその経験を語れる先生のほうが魅力的だと感じています。

そのため、今自分の好きなことに精一杯打ち込んでおくのも大切なことだと思います。

部活でも趣味でも自分を持っていることは大切だと思うので何か1つでも見つけてみてください。

 

 

次に卒業生(サッカー部OB)の市原特別支援学校の小倉教諭から

教員の魅力を学びました。

特別支援学校の先生はどのような仕事をしているのか、実体験を通じて

具体的に講義をしてくださいました。

「作業学習」の説明をする際にも写真資料を基にイメージしやすい

説明と共に、特別支援学校の生徒が意欲的に学習に取り組む様子を

聞くことができました。

特別支援学校の先生は、生徒共に学び、成長を喜び、仕事にやりがいが

あることが想像できたと思います。

 

進路をまだ決めかねる時期かもしれませんが、このような講義を受け、進路に向けて選択するためのきっかけとしてほしいと考えております。

 

 

1日警察署長

 本校2年生でボクシング部で活躍している片岡雷斗君が、習志野警察の1日警察署長を務めました。

 年末年始特別警戒取締り出動式で挨拶をした後、防犯意識の向上と交通事故防止を呼びかけるキャンペーンを行いました。

 片岡君は第34回全国高校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ大会ライトフライ級優勝、かごしま国体ライトフライ級優勝、Asia Boxing Confederationアジアユース選手権大会51㎏級金メダルなどすばらしい戦績を有し、習志野市長賞及び教育委員会顕彰を贈呈されており、年末年始に向け防犯・交通安全を推進する、警察のイメージに合うことから依頼されました。

 千葉県警では、12月10日から19日までを「冬の交通安全運動期間」、来年1月3日までを「年末年始特別警戒取締り期間」として、年末年始に向け多発する傾向にある交通事故や犯罪を1件でも減らすための様々な取組が行われます。自転車に乗る際は、交通ルールと交通マナーを遵守し、自転車から離れる際は例え自宅や学校の敷地内であっても、確実に鍵をかけるようにしましょう。

 

 

 

 

「先生役にチャレンジ(算数)」② 実籾小学校の6年生の授業に参加してきました。

12/1(金) 実籾小学校6時間目 6年1・2組

 

 先週11/24(金)に引き続き、自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った5名で、実籾小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。参加する数日前には、小学校からいただいたプリントで教材研究を行い、「つまずきそうなところは?」「分かりやすく教えるには?」などを考えた上で臨みました。

 

 45分という短い間でしたが、問題演習中心の授業だったということもあり、質問対応に丸つけに大忙しの充実した時間となりました。

 

 参加した生徒の感想では

「45分間先生をしてみて、私の将来の夢である中学・高校の教員に向けての課題が分かる有意義な時間でした。大学生になって教育実習に行く時には、この経験を活かして工夫したいです」

「自分では分かっていることでも人に分かりやすいように教えるのはとても大変で、良い経験になった」

などがあり、教えることの難しさや楽しさを実感することができたようです。

 

 実籾小学校の皆様、大変お忙しい中ご準備・ご協力いただき誠にありがとうございました。

 

edumap学校ウェブサイト大賞受賞式

 2023年11月26日(日)新宿代々木ゼミナールタワー13階にて開催された、「第2回edumap学校ウェブサイト大賞授賞式」に大崎校長が出席しました。
 edumapとは本校が学校ホームページを作成するために使っているサービスのことで、「一般社団法人教育のための化学研究所」「NTTデータ法人C&M」「さくらインターネット」が合同で提供していただいているものです。世の中がコロナ禍となり通常通りの学校への通学が制限された状況下で全国の学校に無料でインターネットのサービスを提供しようという考え方で運営されています。本校も無料で使用させてもらえることに加えて、使いやすさ、スマホなどの画面での見やすさ、国内の企業にデータ保存されるセキュリティの高さなど多くのメリットをいただいており助かっています。
 「edumap学校ウェブサイト大賞」は日本全国の学校にこのサービスを周知し広げる目的で開催されているもので、登録している全国840校の学校ホームページをアクセス数や記事の更新回数、内容、使用方法の構築などの審査基準をもとに最優秀賞1校、特別賞2校を選出し表彰するものです。
 
「第2回edumap学校ウェブサイト大賞」 受賞校
◎最優秀賞 シカゴ双葉会日本語学校全日校
○特別賞 習志野市立習志野高等学校
○特別賞 鳥取県三朝町立賀茂保育園

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後も地域に愛される魅力ある学校づくりに一層の努力をいたします。応援のほどよろしくお願い致します。

~3学年 金融教育~

11/27(火)6限目 総合的な探究の時間 体育館 3年生

 本日、3年生を対象に金融教育が行われました。講師は、イオンフィナンシャルサービス株式会社さんです。クレジットカードの仕組みやリボ払いなど、キャッシュレスに関する学習をする貴重な時間となりました。3年生は18歳になり、クレジットカードを作ることができるようになります。キャッシュレス化が進んで行くなかで、利用する場面が来ると思います。そのときに、今回の講話で学んだことや利用上の注意点を活かしてよりよいキャッシュレスライフを送ることができるようにしていきましょう。

 

イオンフィナンシャルサービス株式会社 HP

→https://www.aeonfinancial.co.jp/