リアルタイムレポート
習高の授業の一幕 ~期末考査前 数学授業で復習、復習、復習~
習志野高校のイメージといえば「部活」「スポーツ」等の意見が多くあるかと思います。
習志野高校では「文武両道」を目指し、学習面でも先生方が頑張っています。その一端をご紹介します。
数学の授業では、期末考査前ということもあり、授業の中で丁寧に生徒へ説明を行っています。
また、個別に学習を進めている生徒へ解説をしています。生徒が納得するまで丁寧に指導をしています。
他の生徒も学び合う時間を大切にしながら対策を進めています。
中には、ノートを見返して学習内容を振り返っている生徒もおり、どの生徒も集中して学習に取り組んでいました。
テスト対策として、数学科教諭が作成したオリジナルのプリントを配付しています。解答するためのポイントが記してあり、苦手な部分を復習する一助となってくれたらと思っています。
今回は数学を紹介しましたが、習志野高校では、どの教科の先生方も生徒の学習を丁寧にフォローしています。
期末考査まであと少しです、良い結果となるよう学習を進めましょう。
横断幕を設置しました③ 習高流の吹奏楽部とは
吹奏楽部の結果について横断幕を設置しました。
下記の通り受賞いたしました。
第71回全日本吹奏楽コンクール 銀賞
第12回日本学校合奏コンクールグランドコンテスト 金賞・会長賞
第36回全日本マーチングコンテスト 金賞
生徒にとっては、大切な1度の大会の結果に様々な「思い」をもっていることと思います。伝統ある音楽を次の代に繋ぐこと、新たな習高サウンドを奏でるためにも今後も全力で音楽を楽しんでほしいと考えています。本校の吹奏楽部の活動に、ご理解ご支援いただき、また、応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
これまでの活動を振り返った、吹奏楽部顧問 石津谷教諭からのコメントです。
「今年もみんなで頑張りました」
令和5年の吹奏楽部の活動も、部員全員で明るく楽しく頑張れました☺
コンサートに、コンクールに、県外遠征に、野球部を始めとした運動部の応援に・・・。子供達も心に残る思い出が数多くつくれたはず。そして、12月には台湾演奏遠征や恒例の定期演奏会が待っています。
習志野高校吹奏楽部のアピールポイントは、演奏だけではありません。歌って踊って一発芸で笑いを取って。お客様を巻き込んで、みんなで一緒に楽しんじゃうのが習高流ですよ!
これからも吹奏楽部の活動にご期待ください✌
吹奏楽部顧問 石津谷 治法
全国出場横断幕を設置しました② 男女バレーボール部
11月5日(日)に全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県代表決定戦の決勝ラウンド決勝が行われました。
男子は東京学館船橋高等学校に3-0で優勝し、17年連続40回目の出場が決定しました。
また、女子も敬愛学園高等学校に3-0で優勝し、38年ぶり16回目の出場を決めました。
12月3日(日)に組合せ抽選会が行われ、1月4日(木)から春の高校バレーでの熱戦が期待されています。
横断幕にもあるようにアベックでの出場は38年ぶりです。男女ともに良い結果になるように学校としても応援していきます。
「先生役にチャレンジ(算数)」実花小学校の6年生の授業に参加してきました。
11/24(金)実花小学校6時間目 6年1・2・3・4組
自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った9名で、実花小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。参加させていただいた授業では,BYODの活用としてTeamsを利用した問題の配布や、動画資料を有効活用した授業、生徒同士の教え合いに活発な発言が見られ、これからの教育に必要なスキルを身近で感じることができました。
小学生のみなさんに会うまでは「話しかけてくれるかな?」「先生として頼ってくれるかな?」と不安もありましたが、川井教頭先生の「とても人懐っこく可愛い子たち」の言葉通り、明るくたくさん話しかけてもらい終始楽しく授業のお手伝いができました。
参加した生徒の感想では「みんな元気に話しかけてくれて楽しかったです。どこが分からないのか、一緒になって考えたり、同じ目線で考えることが大切だと思いました」
「私は将来中学校の教師を目指していますが、今日の経験で小学校ってこんなに楽しいんだな、と思いました。なんでも思ったことをたくさん聞いてくれる素直さが可愛かったです。」など、小学生の明るく素直なところに助けられたことや、教職の難しさと合わせてやりがいを感じとることができたようです。
貴重なお時間を作っていただき,授業の準備や大切な生徒さんの指導のお手伝いをさせてくださった実花小学校の皆様に、改めて感謝申し上げます。
今日の経験が参加生徒の教職への関心、人に教えることの面白さやコツをつかむきっかけになってくれることを願っています。
全国出場横断幕を設置しました。
11月12日(日)ソフトボール部が令和5年度 千葉県高等学校新人体育大会ソフトボール競技にて優勝しました。
全国大会に向けて一生懸命、生徒達は練習に励んでいるところです。出場を祝して本校校門横に横断幕を設置しました。
全国出場の部活動の活躍を期待する中でどの部活動も「切磋琢磨」し、頑張ってほしいと思っております。今後も全国出場の横断幕を設置する予定です。
習志野高校 男子バスケットボール部・男女バレーボール部を市長、議長、教育長が激励
男子バスケットボール部は12/23(土)から行われる令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2023)に出場します。
また、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)に男女バレーボール部が出場します。
年末年始の活躍を祈念して、宮本市長、佐々木議長、小熊教育長が激励訪問に来ていただきました。
バスケットボール部 バレーボール部の全国大会への応援をよろしくお願いいたします。
生徒会役員が地域へ社会貢献~まちづくり参画証を受け取りました~
本校生徒会役員の小林 萌音さん、松村 莉緒さん、松尾 悠大さんの3名が自主的に社会貢献活動の一環として、地域の「実花ふるさと祭り」でのボランティア活動を行いました。
習志野市から、「まちづくり参画証」が交付され、11/16(木)実花町会の方から直接、感謝の思いとともに手渡されました。※まちづくり参画証の発行枚数が5000枚目のタイミングとのことです。
実花祭りに参加した感想として、「同じ世代の人たちが少ないのでもっと広めたい」、「参加できて良かった」、「普段できない貴重な体験ができた」と話していました。
また、その中で松村さんは、1年生の国語の授業で「まちの豊かさとは何か」という授業を学習し、勉強したことを実際に経験や体験することはとても有意義でしたと笑顔で答えていました。
主権者教育 ~一票の大切さを学ぶ~
11/7(火)6限目 体育館 総合探求 主権者教育 3年生
宮本市長・佐々木議長・習志野市選挙管理委員会事務局の戸辺さんを講師としてご来校いただき、3年生対象の「主権者教育」が行われました。
選挙制度、公職選挙法、選挙の仕組みに関する学習をする貴重な時間となりました。
3年生は投票できる18歳になりますので、選挙に参加することで変わる未来があることを知ってもらいたいと考えています。
習高3年生は主権者として今後の選挙や政治に参加することで「若者の声を届けてほしい」と思います。
順天堂大学との高大連携授業を実施しました。
本校では、今年度高大連携協定を結び、その一環として、下記2名の大学の先生方による講義を受けました。
1限 順天堂大学スポーツ健康科学部 教授 柳谷 登志雄 先生(専門領域:スポーツバイオメカニクス)
2限 順天堂大学健康データサイエンス学部 准教授 小泉 和之 先生(専門領域:数理統計学)
柳谷 先生からは、スポーツバイオメカニクスをテーマに「フォームの分析」や「スポーツ科学」を映像資料を活用し、わかりやすく説明してもらいました。
小泉 先生からは、スポーツとデータサイエンスをテーマに講義していただきました。「データを生かす」について野球の打球速度や打球角度等のデータを活用した具体例を通して説明していただきました。
生徒達は、今後の進学や進路選択をする上で、貴重な経験ができたと思います。
今後も高大連携の取組をより広げられるよう計画して参ります。
AED講習会を実施しました!
1年生を対象に、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの習得を目的として講習会を実施しました。
「心停止の早期認識と通報」「一次救命処置」を素早く適切に行うことで、二次救命処置へと繋げる「救命の連鎖」の重要性を実感しました。
講師としてお越しいただいた、習志野市消防本部警防課の皆様、ボランティアの皆様、ご指導ありがとうございました!
道徳教育「異文化理解」~青年海外協力隊の経験を伝える~
令和5年10月5日
本校の兵頭教諭が1学年を対象に、本校体育館にて、道徳教育として「異文化理解」の講演を実施しました。
兵頭教諭は習志野高等学校に勤務する前は、青年海外協力隊に参加し、2年間アフリカのザンビアという国で、ファティマ女子セカンダリースクール(日本の中2から高3の学校)にて、現地の教員として生徒に化学を英語で教えていました。
講演の内容は「異文化理解」というテーマでしたが、ザンビアや青年海外協力隊の紹介もまぜながら、自分が経験したことや感じたことを生徒に伝えました。
「異文化理解」とは自分から見た他の文化の理解というだけではなく、もっと複雑なものですが、道徳教育でしたので、こちらの主観を押しつけないように授業を行いました。世界にはばたく習志野高校の生徒に役立つものになっていれば幸いです。
勤務校の校長先生。カトリック教会運営のため、校長はシスター。
「習志野市平和事業 長崎派遣報告」~平和の大切さを次世代に~
令和5年8月24日~25日まで、2年生の松尾悠大君が、習志野市の平和事業である平和市民代表団の一員として長崎派遣に参加しました。
平和市民代表団は、被爆関連施設の見学や被爆地の人々との交流を通し、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さについて学び、考え、次世代に向けて伝えていく活動に取り組んでいます。
10月3日(火)の2学年集会にて長崎派遣について報告を行いました。
スライドでは、長崎や平和学習に関連するQ&A、資料を活用しわかりやすく説明していました。「平和の大切さを伝えていく」ことの重要性について、2年生の仲間は真剣に考えていました。
平和祈念像の形の意味について説明
習高祭~体育の部~ 開催!
9/21(木)
「習高祭~体育の部~」が開催されました。天候⛅が心配され、途中雨が降ってきた時間帯もありましたが、無事に開催することができました。
午前はバレー、サッカー、ドッヂボール、卓球の4種目に分かれて、各組が白熱した戦いを繰り広げていました🔥
午後は、吹奏楽部🎺によるマーチングからスタートし、色別対抗リレー、大縄跳びで競い合いました。色別対抗リレーでは、1年生から3年生が一つのバトンをつなぎきり、大縄跳びでは練習で跳べていた回数の倍以上の数を跳んだクラスもあり、やはり習高生は本番に強いんだということを実感しました!
各組が一致団結し優勝を目指したことで、とても大きな盛り上がりを見せてくれました!
【結果】 優勝「黄組」
2位「青組」 3位「白組」 4位「赤組」
おめでとうございます!!👏👏
習高祭~文化の部~ 開催!!
9/15、16
「習高祭~文化の部~」が開催されました!15日は校内発表、16日は一般発表で、2日とも大きな盛り上がりを見せてくれました
生徒たちはこの習高祭に向けて、よりよいものにしようと試行錯誤を繰り返しながら準備を進めてきました。そのため、どのクラスもとてもよい仕上がりになっていました。
16日には4年ぶりに一般公開され、近隣地域の皆様や小中学生の皆様、卒業生の皆様などたくさんの方々にご来校いただきました。楽しんでいただくことはできましたでしょうか?
習高祭~文化の部~ クラス企画 最優秀賞 1年D組
P1グランプリ 最優秀賞 2年B組
のぼり 最優秀賞 3年G組
インターハイの優勝報告のため、熊谷知事を訪問しました!
北海道で開かれた、今夏の全国高校総体(インターハイ)柔道男子73㎏級で優勝した髙橋叶君(3年H組)が、9月15日(金)に県庁を訪問し、熊谷知事に結果を報告しました。
熊谷知事から優勝を称えられ、さらなる活躍を激励してもらいました。
2023 第30回記念 習志野市美術展覧会
習志野高校美術部の素晴らしい作品が展示され、2年E組七戸浬璃さんが「学生奨励賞」を受賞。9月14日(木)~9月17日(日)まで会場はモリシアホール4F(JR津田沼駅より徒歩2分)で行われています。是非、ご覧ください。
習志野高校 卒業生「原 修太」選手 バスケットボール男子ワールドカップで躍動
バスケットボール男子のワールドカップで、日本は9月2日に行われた順位決定戦の最終戦で、カーボベルデに80対71で勝利しました。👏👏
この結果、日本はこの大会で3勝2敗となりアジア勢1位になることが確定し、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めています。
このワールドカップでは、本校53期、卒業生の「原 修太」選手が選ばれており、現在はBリーグの千葉ジェッツに所属されています。2022~2023シーズンのベストディフェンダーに選出され、ワールドカップでも、特にディフェンス面で日本の勝利に貢献し、来年開催される2024パリオリンピックでの活躍が期待されております!
令和5年度 2学期始業式 校長先生 式辞
令和5年度 第2学期 始業式 式辞(体育館)
令和5年9月1日(金)
みなさん、おはようございます。
コロナの制限がない夏休み、それぞれの40日間の過ごし方があったと思います。コロナの制限はなくなりましたが、全く感染者がゼロというわけではありません。この後、習高祭文化の部・体育の部という大きな行事等が控えています、気を抜かず、基本的な感染対策は継続をしていきましょう。
また、異常な暑さは9月以降も、まだまだ続きそうです。熱中症にならないよう体調の管理には細心の注意を払って下さい。
さて、習志野高校としては、この夏、多くの生徒諸君が活躍し、習志野高校の名前を全国に轟かせてくれました。インターハイに出場された部活の中から、柔道73kg級の3年生、高橋君が見事に優勝し日本一に。ボクシングライトフライ級の2年生、片岡君が準優勝。ピン級の3年生、福留君、バンタム級の3年生、石田君がベスト8.男子バレーボール部がベスト8。
また、カヌージュニアスラロームで3年生、長洲さんがポーランドで行われた世界選手権に日本代表として出場。野球部は県の決勝で甲子園まであと一歩及びませんでしたが、印象に残る素晴らしい試合を見せてくれました。
吹奏楽部は吹奏楽コンクール・マーチングコンテストの両方で東関東大会という全日本をかけた舞台に駒を進めています。
また、進学や就職等の進路実現に向けた努力を各自で続けていた人たちも数多くいたと思います。
皆さんの素晴らしい活躍に敬意を表し、感謝いたします。
さて、皆さん、今日、9月1日は何の日か知っていますか?
今日からちょうど100年前1923年9月1日午前11時58分にマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。死者・行方不明者10万5,385人。そのほとんど9割が地震による火災での被害者でした。
よって、今日は防災の日に制定されています。我々はコロナの数年間で当たり前であった日常が、そうではない事を経験しました。当たり前に授業を受け、当たり前に部活を行い、大会やコンクールに参加する。これがコロナのパンデミックにより一変することを思い知りました。同じように東日本大震災などから、一度、大きな災害が起きたときには我々の日常を取り戻すのに、とてつもなく、多くの年月がかかることを学びました。
今、我々が生活するこの地においても大きな地震や台風などの自然災害がいつ発生してもおかしくないと、専門家の方々が警鐘を鳴らしています。
いつ、起きるかは残念ながら予知できないと言われています。しかし、起こる可能性は非常に高いことは確かです。
皆さんの命と皆さんの周りにいる大切な人の命を守るために、我々が、今、出来ることをやっておきましょう。大地震が来たときのために、家具などの固定はできているか?非常時の持ち出し袋に必要な物を配備しているか?
私もこの夏休みに非常用の持ち出し袋の点検を行い、万が一に備え枕元に靴と笛を袋に入れて準備しました。この習志野高校にも皆さんと先生方が数日間この学校にとどまれる防災用品や食料は準備されています。
どうか、皆さん、くだらないことと思うかもしれませんが、起きてからでは、遅いんです。どうか、今日は防災の日ですので、家に帰ったら非常用の持ち出し袋はどうか?万が一大きな地震が起きたときに避難するための靴を一足、自分の枕元の近くに置き、その中に救出を呼ぶ笛やホイッスルを一つ準備しておいて下さい。
では2学期も普通に授業や行事、部活動が出来ることに感謝しながら、自分の夢に向かって努力してくれることを期待します。
1学期が終了 夏休み開始!
7/20(木)
本日、終業式が挙行されました。
校長先生のお話があり、生徒指導の先生が夏休み中の過ごし方について指導をしてくださりました。
早いことにもう一学期が終わってしまいますが待ちに待った夏休みが始まります。学業や部活動に打ち込んだり、夏休み中にしかできない体験など自分の可能性を広げるような活動をしてきてもらいたいです。
「時間は有限」 一日一日を大切に、有意義に過ごしていきましょう。
2学期に皆さんの元気な、そしてより一層たくましくなった姿を見せてください!!
1学期 終業式 校長先生式辞
令和5年度 第1学期 終業式 式辞
令和5年7月20日(木)
みなさん、おはようございます。
1学期は、やっとコロナの影響から解放され、ほぼ学校行事や各種大会など本来の形で行う事ができ、大変、嬉しく思います。
今年度も先ほど表彰式が行われたとおり、多くの生徒の皆さんが、多くの分野で活躍をし、習志野高校の名を高めてくれました。心より敬意を表し、感謝いたします。
さて、本日、配付される「習志野高校新聞」に「覚悟と一流の努力」と題して原稿を書かせていただきました。
本校に入学している、ほとんどの皆さんは、「習志野高校で○○をやる」という目的意識をしっかりと持って入学者選抜を突破し、高校生活を送っていると思います。その「○○をやる」は人によって違い、求める到達点も違いがあってよいと思います。ある者は部活動で全国制覇を目指す。ある者は自己発展学習で得意分野を伸ばし難関大学合格を目指す。ある者は各種検定、資格を取得し進学や就職に生かす。など、個人よって様々でよいと思います。
私はこの「○○をやる」という個人の目的を達成するためには、それなりの「覚悟」が必要であると考えます。人が何かを行うとき、覚悟がどの程度であるかによって結果は変化してくるのではないでしょうか。
高次元の覚悟が出来ている人間は、少々の事で弱音を吐いたり、逃げたり、他人のせいにはしない。目標達成のために大抵のことは辛抱して、立ち向かえるはずです。
逆に覚悟が甘い場合は、当然の結果にしかならいのではないでしょうか。
「覚悟」とは困難なことを予想して、それを受け止める心構え、強い決心のことを言います。
高校生活は長いようで、気がつけばあっという間に過ぎてしまうものです。
ここ習志野高校には覚悟を決めて挑戦しようと思えば、一流の努力が出来る環境と面倒を見てくれる先生方がいます。
ぜひ、自分がこれと決めた事を、強い覚悟を持って、一流の努力にチャレンジしてくれることを期待しています。それが出来たときには、自ずと結果や満足感が得られるのではないでしょうか。
夏季休業中の皆さんの活躍を楽しみにしています。
そして、2学期には皆さんが元気に、始業式が迎えられることを期待して、1学期終業式の言葉とします。 以上。
順天堂大学との高大連携を締結しました。
習志野市立習志野高等学校(校長:大崎 栄貴)と順天堂大学(学長:新井 一)は2023年6月30日、連携協力に関する協定を締結しました。
順天堂大学は、医学・スポーツ・看護・保健等の様々な学部を有しており、本校から生徒も進学している学校です。今後は、協定に基づく連携事業を通して、大学と高校相互の教育・研究の一層の充実と発展に取組んで参ります。
協定の目的
❏相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等学校教育・大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神・教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流・連携を行う
取組み内容
❏順天堂大学の指定する学部の入学者として、高等学校長推薦枠の設定
❏教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
❏順天堂大学の教員による、習志野市立習志野高等学校に対する出張授業の実施
❏その他、双方が協議し同意した事項
インターハイ出場選手を紹介します!
6/10(土)~6/25(日)にかけて、千葉県高等学校総合体育大会が開催されました。選手たちの応援ありがとうございました。
激闘の末、インターハイ出場の切符を手にすることができた選手たちを紹介します。
○男子バレーボール部
○ボクシング部
福留 想大(3年) 片岡 雷斗(2年) 石田 歩(3年) 野口 龍斗(3年)
佐伯 和馬(2年) 中﨑 太相羅(2年) 靍岡 岳人(2年)
○柔道部
高橋 叶(3年) 小川 皓太郎(1年)
○体操競技部
藤原 みあ(3年)
インターハイは以下の日程で行われます。
・男子バレーボール 8/7(月)~8/11(金)
旭川市「道北アークス大雪アリーナ、旭川市リアルター夢りんご体育館、忠和公園体育館」
・ボクシング 7/29(土)~8/4(金)
札幌市「北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)」
・柔道 8/8(火)~8/12(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
・体操競技 8/2(水)~8/5(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
良い結果報告ができるよう頑張ってきますので、選手たちの応援をよろしくお願いします!!!
2学年進路行事 ~SDGsと新たな時代の課題~
6月27日(火)5・6限の総合的な探求の時間で、『SDGs』について学習をしました。昨今、上級学校で出題される小論文のテーマはSDGsを絡めたものが多く、2年生から学ぶことにより、SDGsをより身近な課題として意識づけたいということで行いました。
今回、企業と連携し、各クラスに講師1名がつき、SDGsのカードゲームを通して体感的にわかりやすく説明してくださいました。生徒は3人一組でゲームを行い、SDGsの目標達成に向けて、どのようにすれば目標達成ができるか話し合い、お互い協力し合うことの大切さを学びました。最後は、持続可能な開発のための17の目標の中で、自分たちが達成できそうな目標の優先順位を考え、カードを並べて終了しました。
感想では、世界の目標を達成するためには、「全員の少しの協力と積み重ねが必要。」「目標を「見える化」していろいろな人に意識を持ってもらう。」などがありました。
現在、2年生では今後の進路に向けて、3年次の選択科目説明会が行われ、仮調査を行っています。2学期には本調査を行い、普通科は3年次に文系か理系のどちらに進むかが決まります。将来の進路や就職はもちろん、その後の進路選択の一助として、今回の授業を役立てて欲しいと思っています。
進路学習の最前線④ ~広い視野・可能性を見つける夏へ~
6月13日 火
早くも夏の気配を感じさせる気温の中で、学年ごとに進路学習が行われました。
3学年:小論文模試
頭を抱えながらも一生懸命文章を構成する3年生の様子が見られました。前回の「小論文書き方講座」を踏まえての実践練習です。3年間継続して小論文対策をしてきたので、きちんと取り組んできた人は成果が見られるはずです。
2学年:分野別ガイダンス
人文、語学、法学、理学、体育学などの分野ごとに分かれて学問分野についての講話を聞きました。興味のあることに関する話を聞いて、「ワクワク」していそうな人から「ちょっと違ったかな」という人まで様々でしたが、今後の進路選択に役立ててもらえるといいですね。
1学年:教育実習生講話
教育実習生講話を聞いたのは1学年の皆さんです。卒業後間もない習志野高校OB・OGの皆さんですが、「行事を全力で楽しもう」と熱い口調で語りかける話をどの生徒も一生懸命聞いていました。似た境遇で苦労・成功した先輩のお話は、やはりとても参考になりますね。
どの学年もこの季節の空気と同じように熱気に満ち、充実した時間でした。
進路講演会が実施されました!!
5/31 水
五月晴れのなか、「進学のためのお金講座」と題して、竹谷希美子(たけやきみこ)氏による進路講演会が行われました。
講演では、入学にかかわる費用・奨学金制度・教育ローン等々、短い時間にもかかわらず、進学にかかわるお金の話をいくつもご紹介いただきました。
「お金の話も、進路の方向性についても、早めに決めて行動することが大切だと実感しました。奨学金制度はあるけれど、子供が40代まで返していくと人生にも大きくかかわってくるので、よく考える必要があると理解しました。」
「第1子でこれからお金がかかるとは思ってはいたものの、具体的にわからない部分も多かったので数字でどれだけの金額がかかるのか見通しがもててよかった。」
「推薦について、指定校しか知らなかったので総合型もいろいろと調べてみようと思えた。」
「家に帰って家族会議をしたいと思います。大変参考になりました。」
などの感想をいただきました。
保護者の方も全力で受験生を応援しています。
参加してくださった保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
進路学習の最前線③ ~第3学年進路ガイダンス~
5/30 火
習志野高校に大学や短期大学、専門学校の方を講師としてお招きし、第3学年進路ガイダンスが行われました。
60校以上の大学等の説明をはじめ,公務員対策講座,大学入試一般選抜対策講座,就職対策講座など多くの講座が実施されました。受験校の方向性が決まり始めた3年生に対する,入試方式等の具体的な説明・対策講座はとても参考になったようでした。
大学ブースでの説明を受けた生徒のひとりは「第一志望の大学の説明を改めて聞いて、入学したい気持ち改めて強く持った」と真剣なまなざしで話してくれました。また、野球部の生徒は
「将来は公務員を希望しているが、その勉強ができる大学・学部の話を伺って具体的なイメージを持つことができた」などと笑顔で話してくれました。
「やって、やって、やって、やっと結果に結びつく」
「大変な勉強も自分の好きなことと結びつけられると伸びる」
一般選抜対策講座で、講師の先生がご自身の経験と印象的なエピソードの中で仰っていた言葉が今も記憶に残っています。
今日の様子を見ていると、習高生には高い志と何事にも挑戦しようという意欲と前向きさがあるなと感じます。そして、日ごろ培っている忍耐強さ・集中力を発揮すれば、これからの受験を乗り越えていけると強く期待してしまいます。
球技祭開催!!
5/26(金) 体育館 全学年
日差しが照りつける中、球技祭が開催されました!
天候にも恵まれ、予定通り男子がバレーボール、女子がサッカーを行いました。各学年のトップを決める熱い戦いが繰り広げられ、体育館、グラウンドともに熱気に包まれるような盛り上がりを見せました。
【順位】 1学年 1位『G組』 2位『B組』 3位『A組』
2学年 1位『A組』 2位『B組』 3位『E組』
3学年 1位『C組』『G組』 3位『E組』
おめでとうございます!! 👏👏
2学年高齢者疑似体験学習
5月8日~12日の1週間、2年生の授業「家庭基礎」で「高齢者疑似体験学習」を行いました。
この体験は、加齢に伴いどのような体の変化が起こるのかを体験し、高齢者の生活について考え、今後どのように自分たちが関わりを持つことが大切なのかを学ぶ学習です。
学習内容は、ペアを作り体験者・介助者の役割を決めて順番に両方行います。
上半身チームは新聞を読む、小銭をお財布から出す、電卓で計算するなど。下半身チームは階段の上り下りや、家庭科研究室のソファと椅子の座り比べなど、校内を周ります。
学習を通じて生徒たちは、「思った通りに動かないことが多く、時間もかかり、こんなに大変だと思っていなかった。」「体験者としても大変さが分かったが、介助者として相手が何を求めているのかを考えて接してあげようと思った。」など、感想を書いてくれました。
今回学んだことを、今後の生活の中で生かして欲しいです。
1学年校外学習
4/25(火)
1年生の校外学習は東京スカイツリーに行きました。1年生にとっては高校に入学して初めてのイベントです。徐々に高校生活にも慣れ、クラスメイトとも話せるようになってきました。当日は天気も良く、スカイツリーからは眺めの良い綺麗な景色を見ることができました。
これから様々な行事やイベントが待っています。楽しい高校生活を送っていきましょう!
進路学習の最前線② ~進路先見学会~
4/25(火)
進路先見学会は、上級学校(大学・短期大学・専門学校)・企業・役所等を見学することで、進路に対する意識を高め、自己実現に向けてさらに具体的なイメージをつくっていくための習志野高校最大級の進路行事です。
当日は天候にも恵まれ、とても有意義な一日になりました。一人で見学先を訪れる生徒は緊張もしていましたが「大学進学の具体的なイメージができた」と、多くの生徒が自立へ向けて自己理解を深めていました。
今回のイベントをきっかけに受験生としてより一層現実味を帯び、さらなる進路意識の向上や学業・課外活動等への意欲的な取り組みをしてくれるであろうと確信しています。
頑張ろう!習高65期生!
進路学習の最前線① ~なりたい自分になるために~
4/18(火)6限
各学年で総合的な探究の時間を活用して進路学習の1回目が行われました。どの生徒も真剣に活動しています。
1学年 小論文トレーニング・ポートフォリオの作成
どのクラスの生徒もポートフォリオについてのレクチャーを集中して聞いています。その後は実際にポートフォリオを記入します。授業だけでなく、行事や部活動の活動履歴の蓄積と目標設定を通して、メタ認知能力を高めていきます。
2学年 小論文トレーニング・ポートフォリオの作成
昨年度から内容をさらに発展させ、本格的に小論文の書き方について学んでいきます。根拠を明確にし、客観的な視点を踏まえた文章が書けるように練習していきます。客観性や具体性を確認するためにグループで話し合いを行い、コミュニケーション能力も高めていきます。
3学年 進路先見学会事前説明会
卒業学年となり、ますます自覚を深めている3年生です。今日は4月25日の進路先見学会に向けての事前説明会を行います。進路希望状況にあわせて、それぞれの生徒が114の大学・短期大学・専門学校等に各自で見学に行くとても大きなイベントです。いよいよ進路選択を間近に控え集中力に磨きをかけます。
1年生と2・3年生がご対面
4/10 (月) 体育館
対面式・部活動紹介
1年生と2・3年生が初対面しました!
今年度初めて全学年が体育館に揃い、対面式を行うことができました。生徒会会長と新入生代表の生徒が互いに言葉を交わしあい、1年生が2・3年生に習志野高校の一員として認めてもらうことができました。
対面式のあと、各部活動の生徒が1年生に向けて部活動の紹介を行いました。どの部活動も入部したくなるような紹介で、まだ部活動に所属していない生徒は迷ってしまいそうです。
また、吹奏楽部による丁寧でわかりやすい校歌指導も行われました。習高生の誇りをもって、堂々と歌うことができるようにしていきましょう!
令和5年度入学式 校長式辞
令和5年度 第67回習志野市立習志野高等学校入学式 校長式辞
新緑が輝きを増し、すがすがしい春の風が、吹き抜けていく今日の佳き日に、習志野市長 宮本泰介 様 習志野市教育委員会 教育委員 馬場祐美 様をはじめ多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、保護者の皆様とともに、令和5年度習志野市立習志野高等学校入学式を挙行できますことは、この上ない、喜びでございます。
ただ今、入学を許可いたしました320名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
昨年度まで、みなさんは中学校の3年間という大切な時を、新型コロナウイルス感染症と向き合い、臨時休業や、学校行事、部活動の中止など制限された活動を強いられ、不安な3年間を過ごしたことでしょう。社会全体も大変困難な状況に直面し、みなさんも社会の一員として、そんな3年間を乗り越え、本校を目指し、勉強に励み、入学者選抜を突破し、本日を迎えることができていることと思います。高校は義務教育ではありません。自ら考え、卒業まで頑張り通す覚悟が必要です。三年後には、全員で大いなる満足とともに卒業式を迎えましょう。
習志野高校は、昭和32年に県下2番目の市立高校として、次代を担う有為な人材の育成という大事業の名のもとに、習志野市民の期待を背に創設されました。昭和50年に、この地に移転し現在に至っています。これまで、習志野市民の期待に応え、生徒と教職員のたゆまぬ努力によって、文武両道の名門校として、その名を全国に轟かすまでになりました。そして本校の特色をする「雑草の如く逞しく」という思いによる活躍が、生徒や市民のみなさんに語り継がれ、習志野高校の伝統と伝説が築かれました。伝統とは、守るものではなく、挑戦して築き上げるものです。新入生のみなさんも、高い理想と目標のもと、自分を鍛えて、高校生活を突き進み、習志野高校の歴史に新たな1ページを刻んでください。
これからは予測不可能な世の中になるといわれています。高校生活の中で学業や部活動を通して、逆境の中を生き延びる強さと臨機応変な柔軟性を持った人間に成長してくれることを期待します。私たち教師は君たちを精一杯サポートしていきます。
さて、高校生活のスタートにあたり、67期生となるみなさんに、お伝えしたいことが二つあります。
一つ目は、「一流の努力」ということです。習志野高校には一流の努力が出来るスポーツや芸術・学習の環境があります。是非、自分でこれと決めた環境に身を置き、3年間「一流の努力」をやり切ったという満足感を持てる高校生活を目指して欲しいと思います。それが出来たときには、自分が大きく成長したことを実感出来ると信じています。
二つ目は、「多くの人と出会い、豊かな人間関係を作ってほしい」ということです。学校では、多くの人とともに、いろいろなことに取り組み、各自の責任を分担していきます。まさに社会の縮図です。「人の気持ちに寄り添うことのできる優しさ」「人と人とをつないで、物事を進めていく面白さ」これらを、この高校生活の様々な体験をとおして感じ、自分のものにしてください。
現在も、戦争が行われている国があり、大きな災害が起こる予測がささやかれる不安定な世界情勢ではありますが、こんな時にこそ、学べることも、きっとあると信じて、ポジティブに笑顔で毎日を過ごしていきましょう。
保護者のみなさま、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本日より大切なお子様をお預かりし、学校としてできる限りの教育を行い、お子様の健全なる成長を支援してまいる所存です。本校の教育方針をご理解頂き、学校との連携をお願いいたします。
結びに、本日入学した67期生のみなさんが、これから実り多き高校生活を送り、豊に逞しく成長していくことを心より祈念し、また、本日ご臨席を賜りました、多くのご来賓の皆様に感謝申し上げ、式辞といたします。
令和5年4月7日
習志野市立習志野高等学校
校 長 大崎 栄貴
新入生が入学しました!
4/7(金) 体育館
令和5年度 入学式
本日入学式が挙行され、67期320名の新入生が真新しい制服を着て習志野高校の門をくぐりました。
今年は制限が緩和され、保護者の方の参列や吹奏楽部による歓迎の演奏など、新入生の門出を大いに祝うことができました。
新入生の皆さん、これから3年間の高校生活が始まります。
楽しい時もつらい時もあるかもしれませんが、「雑草の如く逞しく」頑張っていきましょう!
たくさんの祝電が寄せられていました。お祝いの言葉をくださった皆様ありがとうございました!!
令和5年度 1学期始業式 校長先生の言葉
令和5年度 第1学期始業式(R5.4.6)校長式辞
皆さん、おはようございます。
3年ぶりに昨年度末の終業式以来2回目の二学年そろっての始業式を迎えることができました。
明日、新入生320名を入学式で迎え、3学年、全校生徒が一堂に会する機会も間近であると思われます。
さて、令和5年度がスタートし、長いコロナのトンネルからなんとか脱出できる状況となりました。この4月からは学校生活に関してもマスクの着用を求めないことを基本とし、屋内外問わず、マスクの着用は原則個人の判断となりました。長い間、行ってきた感染対策や健康観察など今までの考え方が変化していきますので、周知される内容を確認して下さい。
昨年度は学校行事や各種大会等、コロナ禍の中においてではありましたが、多くが行われました。しかし、感染対策を施す中で、すべてがコロナ前の完全な形で行うことが出来ていないのが現実です。今年度からは完全な形を未経験の皆さんに元の形に戻す努力をしていただく必要があると考えています。是非、過去の資料や経験談を参考にしながら、コロナ後の令和5年度バージョンを作り上げて欲しいと思います。
習志野高校は文武両道の伝統を継承し、豊かな人間性と社会を逞しく生きる力を身につけた生徒を育てることを目標としています。
皆さんには一流の環境で一流の努力をし、満足できる結果を追求してチャレンジすることと、同時に文武の文の部分、学習や授業をおろそかにせず、バランスのとれた人間として自分の進むべき進路実現を果たして欲しいと考えています。頑張って下さい。
それでは今年度、皆さんがポジティブに楽しみながら、学習や部活動で活躍されることを期待して始業式の言葉とします。
令和5年度がスタート
4/6(木) 体育館
始業式(新2・3年生)
新年度がスタートしました!
今年は体育館で始業式を行うことができました。新2・3年生となった生徒たちはより一層成長した姿を見せてくれました。吹奏楽部の演奏も復活し、校歌を演奏してもらいました。今年からは多くの活動がコロナ前の状態に戻る予定なので、今までできなかった分も含めて新しい習志野高校を作っていってもらいたいです‼
また、始業式と同時に着任式も行われました。着任された先生方、どうぞよろしくお願いいたします。
手作りの“赤ちゃん用甚平”を寄贈(家庭科)
今年度も手作りの“赤ちゃん用甚平”を寄贈します
毎年行っている“赤ちゃん用甚平”の製作と寄贈を、今年度は教育課程の移行期間ということもあり、3年・選択B『家庭科研究』ではなく、自己発展学習『家庭科セミナー』を受講していた1~3年生の13名で行いました。その取り組みについてご報告させて頂きます。
これは、毎年家庭科で実施しているボランティア活動の一環で、手作りで製作した“赤ちゃん用甚平”を会ったことのないスラム街に住むフィリピンの恵まれない子ども達に送付するという活動です。ものづくりのおもしろさを体得するだけでなく、前年度に取り組んだ先輩方の姿や写真をみて、「今度は自分が!」という気持ちで一生懸命取り組んでくれるため、生徒の情操教育にも役立っていると感じます。今年は1~3年生が一斉に製作に取り組み、正直、技能差に気持ちが折れそうになった生徒もいましたが、現地の子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべながら無事に全員が完成させることができました。そして、先日、毎年お世話になっているボランティア団体『アライカパ友の会』様へ、無事に寄贈しました。まだまだコロナ禍で思うように送付できないかもしれないとのことですが、今年中に直接フィリピンの子ども達の元へ届けて下さる予定です。
生徒達の頑張った証である作品は手元に残らないものの、一針一針心を込めて縫った甚平と完成写真を記念に渡すだけでも達成感や成就感でいっぱいの様子でした。ちなみに、完成後の感想やメッセージは…英語で書きました!“直接想いが届きますように”との願いを込めて…。
遠く離れた日本の『習志野高校』という学校の生徒が愛情を込めて縫い上げた甚平。フィリピンのスラム街に住む子ども達がこの甚平に袖を通し、少しでも心が癒えてくれたなら幸いです。
↑ 今年度製作したメンバーの手紙&写真を添えて。
千葉ジェッツ×美爆音 その2
1/18 Bリーグ 対戦カード 千葉ジェッツ×茨城ロボッツ
会場 船橋アリーナ
2023年1月18日(水)の千葉ジェッツの試合のハーフタイムショーに吹奏楽部の出演がしました 昨年、一昨年も予定していたイベントですが中止になり、3度目の正直となるチャレンジでした。「千葉ジェッツの歌」「習志野高校応援メドレー」の試合前演奏、ハーフタイムパフォーマンスを行いました。チーム習志野の皆様、パフォーマンスをお楽しみください!
桜の絶景ポイント
今年は早咲きで桜の花びらも残りわずかです習高には綺麗に咲き誇る桜の木が沢山ありますが、特別棟3階図書室本からの絶景ポイントを知っていますか?駐輪場に咲く大きな桜の木を上から見ることができる最高のポイントです。図書室に来室の際は、頑張って残っている桜を見て心を和ませてください。
※動画は昨年4月の様子です。
終業式 校長先生からのお話
令和4年度 第3学期 終業式 式辞(体育館)
令和5年3月24日(水)
みなさん、おはようございます。校長の大崎です。
今回は1・2年生が一同に会して終業式を行うことができました。なかなか、皆さんの顔を見ながらお話する機会ができず、残念だと思っていたので大変嬉しいです。長いコロナのトンネルからやっと抜け出すことができ、4月からは320名の新入生を迎え、通常通りの学校生活を送る皆さんの姿を見れることを楽しみにしています。
今年度は、通常通りとはいえないまでも、ほぼ学校行事や各種大会、コンクールなども行われました。その中で県・関東・全国など各種大会やコンクール等で習志野高校の皆さんが大活躍をし、習志野高校の名前をとどろかせてくれました。皆さんの努力と活躍に敬意を表し感謝いたします。
さて、一昨日までWBCでの侍ジャパンの活躍に世界が注目し、見事優勝を飾りました。私も試合をワクワクしながらテレビで観戦し、侍ジャパンの選手の活躍に熱い感情と喜びがこみ上げて来ました。この感情が、日本人である私の愛国心に繋がっているものであることと、スポーツのもつ魅力を再確認する瞬間でありました。また、大谷選手をはじめ日本人選手の戦った相手国の選手に対する心遣いやマナーに日本人として誇らしさを感じる事が出来ました。
今、世界は戦争が行われている国があったり、大きな災害が起こるかもしれないという予測がささやかれるなど、非常に不安定な情勢であります。このような世界情勢の中、スポーツや芸術には戦うときには正々堂々と全力で力や技術をぶつけ合い、ゲームセット、ノーサイドとなった後には相手選手やチームの健闘をたたえ、思いやり、友情を育(はぐく)む。スポーツや芸術には、こんな世界平和に繋がる力があると信じています。
習志野高校には超一流の運動部・文化部があり、一流の努力と精(しよう)進(じん)の中で育(はぐく)まれ、鍛え上げられた皆さんがいます。どうか一流の努力と精(しよう)進(じん)をしている自分に自信と誇りをもって、活躍して下さい。そして、卒業後に自分の鍛え上げられた特技と人間力で世の中に貢献出来る人間として巣立っていくことを期待しています。
令和5年度も元気に、ポジティブに大きな目標を立てチャレンジして下さい。
体育館での終業式
3/24(金)体育館
終業式
1年生、2年生が体育館に集まり終業式が行われました。1学期~3学期始業式までは、教室開催の放送形式でした。吹奏楽部演奏の校歌斉唱もありました習高の活気あふれる本来の姿が戻ってきています令和5年は「20200113吹奏楽部の演奏ミックス」の動画のように、様々な場面で習高エナジー全開で進んでいきましょう
頑張れ!令和の習高生!
新学年の準備
3/15(水)~3/17(金) 体育館
1年生・2年生 写真撮影と教科書販売
答案返却と並行して体育館で新学年の準備が行われました。新2年生、新3年生で使用する教科書の販売と、身分証明書のための個人写真撮影がクラスごとに進んでいきます。3/23には教室も移動して、4/6の始業式からの新し学年スタートに向けての準備が着々と進んでいます。3/8に卒業した64期生の思いを引継ぎ、4/7に入学する67期生をリードできるように成長していきましょう
頑張れ!65期の習高生!
頑張れ!66期の習高生!
体操部の紹介(習高生リアレポ)
習高器械体操部は第二体育館の2階、3階で練習をしています。男子はゆか、跳馬、つり輪、平行棒、あん馬、鉄棒の6種目。女子はゆか、跳馬、段違い平行棒、平均台の4種目を練習しています。習高体操部では、基本的に一週間に六回練習、1日のオフとなっています。男女の器具があるのはもちろんのこと、他にもトレーニングが出来る、天上からぶら下がっている長いロープや、ろくぼく。安全に技の練習をすることができる、ピットというふかふかの大きいマットが敷き詰められていたり、整った体育館となっています。この体育館で、関東大会、インターハイ出場などに向けて日々練習に励んでいます。
習高生リアレポ
→ 情報Ⅰの授業で作成した習高生による習高トピックスです
悩み相談窓口
習高生・保護者の皆様へ
文部科学大臣から生徒・保護者の皆さんへメッセージが届きました。また、悩みがあるときに相談できる窓口をあわせて添付しました。3/13にクラスルームにお送りしたPDFファイルをご確認ください。
新京成電鉄株式会社より通学定期券についての連絡
新京成電鉄株式会社より、通学定期乗車券の売り場拡大とPASMOのモバイル通学定期券についての案内が届きました。詳細についてはクラスルームのPDFファイルを確認してください。
校章の由来(習高生リアレポ)
習高生の皆さんは習高のシンボルである校章に関心を持ったことはありますか?習高の校章は市の「習」の字をデザイン化した習志野市の紋章の中央に「高」の字を組み合わせたものです。習志野市と共に生まれ、育ち、発展していこうとする精神をあらわしているデザインです。習志野市は昭和29年に誕生し、その3年後の昭和32年に習高が誕生しました。県下2番目の市立高校として建立され、創立当時の初代市長の白鳥義三郎氏は期待を込めて「習志野の王冠たれ」と述べられ校訓となっています。ゼロからスタートした当初は多くの苦労があり、そこから逆境の中を生き延びる「雑草のごとく逞しく」という「習高精神」が生まれました。
習高生リアレポ
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球技祭(習高生リアレポ)
習高には球技祭があります。女子は人工芝でサッカー、男子は体育館でバレーを行います。学年ごとにトーナメント形式で白熱した戦いがあり、1年生は入学してすぐに開催されるので、初めて話す人もいると思いますが学年や性別の壁を越えて応援しあい全員で盛り上がることができます!サッカー部とバレー部を中心として審判や準備も生徒たちで行うので、自分たちの役割に責任をもって全員が取り組めるところもいいと思います!
習高生リアレポ
→ 情報Ⅰの授業で作成した習高生による習高トピックスです
習高の近くの神社(習高生リアレポ)
習高校の近くの通学路には八幡稲荷神社という神社があります。この神社にはお地蔵さんがいて、よく私たちは大会の前にお祈りをしたり、普段の部活や勉強のことでもよくお祈りしたりします。ちなみに私は習高を受験する当日にもお祈りしました。小さい神社ですが、西暦1450年前後に当地に定住していた千葉氏が創建されたと言われている歴史のある神社です。街中にあるこの神社は近隣の子供から大人まで、もちろん習高生にも身近な存在で親しまれています。
習高生リアレポ
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第64回卒業証書授与式 ロングバージョン
第64回卒業証書授与式 ロングバージョン
※動画は限定公開方式です。この動画の無断転載はご遠慮下さい。
※3月末までの公開予定です。
PTA安全委員会による登校指導
保護者の皆様へ
3月10日(木)にPTA安全委員会の皆様にご協力をいただき登校指導が行われました。マナー・ルールの遵守についての改善が見られ、ほとんどの生徒が交通安全を意識しながら登校できてました。本校でも、担任・生徒指導担当を中心に指導を行っていきますので、ご家庭でも話題にしていただき、引き続きご指導いただきますようよろしくお願いいたします。詳細につきましては、クラスルームにお送りした、PDFファイルをご確認ください。