リアルタイムレポート

習高の授業の一幕   ~期末考査前 数学授業で復習、復習、復習~

習志野高校のイメージといえば「部活」「スポーツ」等の意見が多くあるかと思います。

習志野高校では「文武両道」を目指し、学習面でも先生方が頑張っています。その一端をご紹介します。

 

数学の授業では、期末考査前ということもあり、授業の中で丁寧に生徒へ説明を行っています。

また、個別に学習を進めている生徒へ解説をしています。生徒が納得するまで丁寧に指導をしています。

他の生徒も学び合う時間を大切にしながら対策を進めています。

中には、ノートを見返して学習内容を振り返っている生徒もおり、どの生徒も集中して学習に取り組んでいました。

 

テスト対策として、数学科教諭が作成したオリジナルのプリントを配付しています。解答するためのポイントが記してあり、苦手な部分を復習する一助となってくれたらと思っています。

 

今回は数学を紹介しましたが、習志野高校では、どの教科の先生方も生徒の学習を丁寧にフォローしています。

期末考査まであと少しです、良い結果となるよう学習を進めましょう。

 

横断幕を設置しました③  習高流の吹奏楽部とは

吹奏楽部の結果について横断幕を設置しました。

 

下記の通り受賞いたしました。

第71回全日本吹奏楽コンクール   銀賞

第12回日本学校合奏コンクールグランドコンテスト  金賞・会長賞

第36回全日本マーチングコンテスト 金賞

  生徒にとっては、大切な1度の大会の結果に様々な「思い」をもっていることと思います。伝統ある音楽を次の代に繋ぐこと、新たな習高サウンドを奏でるためにも今後も全力で音楽を楽しんでほしいと考えています。本校の吹奏楽部の活動に、ご理解ご支援いただき、また、応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 これまでの活動を振り返った、吹奏楽部顧問 石津谷教諭からのコメントです。

 

「今年もみんなで頑張りました」

 令和5年の吹奏楽部の活動も、部員全員で明るく楽しく頑張れました☺

 コンサートに、コンクールに、県外遠征に、野球部を始めとした運動部の応援に・・・。子供達も心に残る思い出が数多くつくれたはず。そして、12月には台湾演奏遠征や恒例の定期演奏会が待っています。

 習志野高校吹奏楽部のアピールポイントは、演奏だけではありません。歌って踊って一発芸で笑いを取って。お客様を巻き込んで、みんなで一緒に楽しんじゃうのが習高流ですよ!

 これからも吹奏楽部の活動にご期待ください✌

 

 吹奏楽部顧問 石津谷 治法

全国出場横断幕を設置しました② 男女バレーボール部

11月5日(日)に全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県代表決定戦の決勝ラウンド決勝が行われました。

男子は東京学館船橋高等学校に3-0で優勝し、17年連続40回目の出場が決定しました。

また、女子も敬愛学園高等学校に3-0で優勝し、38年ぶり16回目の出場を決めました。

 

 12月3日(日)に組合せ抽選会が行われ、1月4日(木)から春の高校バレーでの熱戦が期待されています。

横断幕にもあるようにアベックでの出場は38年ぶりです。男女ともに良い結果になるように学校としても応援していきます。

 

「先生役にチャレンジ(算数)」実花小学校の6年生の授業に参加してきました。

11/24(金)実花小学校6時間目 6年1・2・3・4組

 自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った9名で、実花小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。参加させていただいた授業では,BYODの活用としてTeamsを利用した問題の配布や、動画資料を有効活用した授業、生徒同士の教え合いに活発な発言が見られ、これからの教育に必要なスキルを身近で感じることができました。

 小学生のみなさんに会うまでは「話しかけてくれるかな?」「先生として頼ってくれるかな?」と不安もありましたが、川井教頭先生の「とても人懐っこく可愛い子たち」の言葉通り、明るくたくさん話しかけてもらい終始楽しく授業のお手伝いができました。

 参加した生徒の感想では「みんな元気に話しかけてくれて楽しかったです。どこが分からないのか、一緒になって考えたり、同じ目線で考えることが大切だと思いました」

「私は将来中学校の教師を目指していますが、今日の経験で小学校ってこんなに楽しいんだな、と思いました。なんでも思ったことをたくさん聞いてくれる素直さが可愛かったです。」など、小学生の明るく素直なところに助けられたことや、教職の難しさと合わせてやりがいを感じとることができたようです。

 貴重なお時間を作っていただき,授業の準備や大切な生徒さんの指導のお手伝いをさせてくださった実花小学校の皆様に、改めて感謝申し上げます。

 今日の経験が参加生徒の教職への関心、人に教えることの面白さやコツをつかむきっかけになってくれることを願っています。

全国出場横断幕を設置しました。

 11月12日(日)ソフトボール部が令和5年度 千葉県高等学校新人体育大会ソフトボール競技にて優勝しました。

 全国大会に向けて一生懸命、生徒達は練習に励んでいるところです。出場を祝して本校校門横に横断幕を設置しました。

 全国出場の部活動の活躍を期待する中でどの部活動も「切磋琢磨」し、頑張ってほしいと思っております。今後も全国出場の横断幕を設置する予定です。

 

習志野高校 男子バスケットボール部・男女バレーボール部を市長、議長、教育長が激励

男子バスケットボール部は12/23(土)から行われる令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2023)に出場します。

また、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)に男女バレーボール部が出場します。

年末年始の活躍を祈念して、宮本市長、佐々木議長、小熊教育長が激励訪問に来ていただきました。

バスケットボール部 バレーボール部の全国大会への応援をよろしくお願いいたします。

生徒会役員が地域へ社会貢献~まちづくり参画証を受け取りました~

 本校生徒会役員の小林 萌音さん、松村 莉緒さん、松尾 悠大さんの3名が自主的に社会貢献活動の一環として、地域の「実花ふるさと祭り」でのボランティア活動を行いました。

 習志野市から、「まちづくり参画証」が交付され、11/16(木)実花町会の方から直接、感謝の思いとともに手渡されました。※まちづくり参画証の発行枚数が5000枚目のタイミングとのことです。

 実花祭りに参加した感想として、「同じ世代の人たちが少ないのでもっと広めたい」、「参加できて良かった」、「普段できない貴重な体験ができた」と話していました。

 また、その中で松村さんは、1年生の国語の授業で「まちの豊かさとは何か」という授業を学習し、勉強したことを実際に経験や体験することはとても有意義でしたと笑顔で答えていました。

 

 

 

 

主権者教育 ~一票の大切さを学ぶ~

11/7(火)6限目 体育館 総合探求 主権者教育 3年生

宮本市長・佐々木議長・習志野市選挙管理委員会事務局の戸辺さんを講師としてご来校いただき、3年生対象の「主権者教育」が行われました。

選挙制度、公職選挙法、選挙の仕組みに関する学習をする貴重な時間となりました。

3年生は投票できる18歳になりますので、選挙に参加することで変わる未来があることを知ってもらいたいと考えています。

習高3年生は主権者として今後の選挙や政治に参加することで「若者の声を届けてほしい」と思います。

順天堂大学との高大連携授業を実施しました。

本校では、今年度高大連携協定を結び、その一環として、下記2名の大学の先生方による講義を受けました。

 

1限 順天堂大学スポーツ健康科学部 教授 柳谷 登志雄 先生(専門領域:スポーツバイオメカニクス)

2限 順天堂大学健康データサイエンス学部 准教授 小泉 和之 先生(専門領域:数理統計学)

 

柳谷 先生からは、スポーツバイオメカニクスをテーマに「フォームの分析」や「スポーツ科学」を映像資料を活用し、わかりやすく説明してもらいました。

小泉 先生からは、スポーツとデータサイエンスをテーマに講義していただきました。「データを生かす」について野球の打球速度や打球角度等のデータを活用した具体例を通して説明していただきました。

生徒達は、今後の進学や進路選択をする上で、貴重な経験ができたと思います。

今後も高大連携の取組をより広げられるよう計画して参ります。 

AED講習会を実施しました!

1年生を対象に、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの習得を目的として講習会を実施しました。

「心停止の早期認識と通報」「一次救命処置」を素早く適切に行うことで、二次救命処置へと繋げる「救命の連鎖」の重要性を実感しました。

講師としてお越しいただいた、習志野市消防本部警防課の皆様、ボランティアの皆様、ご指導ありがとうございました!