リアルタイムレポート
順天堂大学との高大連携を締結しました。
習志野市立習志野高等学校(校長:大崎 栄貴)と順天堂大学(学長:新井 一)は2023年6月30日、連携協力に関する協定を締結しました。
順天堂大学は、医学・スポーツ・看護・保健等の様々な学部を有しており、本校から生徒も進学している学校です。今後は、協定に基づく連携事業を通して、大学と高校相互の教育・研究の一層の充実と発展に取組んで参ります。
協定の目的
❏相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等学校教育・大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神・教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流・連携を行う
取組み内容
❏順天堂大学の指定する学部の入学者として、高等学校長推薦枠の設定
❏教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
❏順天堂大学の教員による、習志野市立習志野高等学校に対する出張授業の実施
❏その他、双方が協議し同意した事項
インターハイ出場選手を紹介します!
6/10(土)~6/25(日)にかけて、千葉県高等学校総合体育大会が開催されました。選手たちの応援ありがとうございました。
激闘の末、インターハイ出場の切符を手にすることができた選手たちを紹介します。
○男子バレーボール部
○ボクシング部
福留 想大(3年) 片岡 雷斗(2年) 石田 歩(3年) 野口 龍斗(3年)
佐伯 和馬(2年) 中﨑 太相羅(2年) 靍岡 岳人(2年)
○柔道部
高橋 叶(3年) 小川 皓太郎(1年)
○体操競技部
藤原 みあ(3年)
インターハイは以下の日程で行われます。
・男子バレーボール 8/7(月)~8/11(金)
旭川市「道北アークス大雪アリーナ、旭川市リアルター夢りんご体育館、忠和公園体育館」
・ボクシング 7/29(土)~8/4(金)
札幌市「北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)」
・柔道 8/8(火)~8/12(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
・体操競技 8/2(水)~8/5(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
良い結果報告ができるよう頑張ってきますので、選手たちの応援をよろしくお願いします!!!
2学年進路行事 ~SDGsと新たな時代の課題~
6月27日(火)5・6限の総合的な探求の時間で、『SDGs』について学習をしました。昨今、上級学校で出題される小論文のテーマはSDGsを絡めたものが多く、2年生から学ぶことにより、SDGsをより身近な課題として意識づけたいということで行いました。
今回、企業と連携し、各クラスに講師1名がつき、SDGsのカードゲームを通して体感的にわかりやすく説明してくださいました。生徒は3人一組でゲームを行い、SDGsの目標達成に向けて、どのようにすれば目標達成ができるか話し合い、お互い協力し合うことの大切さを学びました。最後は、持続可能な開発のための17の目標の中で、自分たちが達成できそうな目標の優先順位を考え、カードを並べて終了しました。
感想では、世界の目標を達成するためには、「全員の少しの協力と積み重ねが必要。」「目標を「見える化」していろいろな人に意識を持ってもらう。」などがありました。
現在、2年生では今後の進路に向けて、3年次の選択科目説明会が行われ、仮調査を行っています。2学期には本調査を行い、普通科は3年次に文系か理系のどちらに進むかが決まります。将来の進路や就職はもちろん、その後の進路選択の一助として、今回の授業を役立てて欲しいと思っています。
進路学習の最前線④ ~広い視野・可能性を見つける夏へ~
6月13日 火
早くも夏の気配を感じさせる気温の中で、学年ごとに進路学習が行われました。
3学年:小論文模試
頭を抱えながらも一生懸命文章を構成する3年生の様子が見られました。前回の「小論文書き方講座」を踏まえての実践練習です。3年間継続して小論文対策をしてきたので、きちんと取り組んできた人は成果が見られるはずです。
2学年:分野別ガイダンス
人文、語学、法学、理学、体育学などの分野ごとに分かれて学問分野についての講話を聞きました。興味のあることに関する話を聞いて、「ワクワク」していそうな人から「ちょっと違ったかな」という人まで様々でしたが、今後の進路選択に役立ててもらえるといいですね。
1学年:教育実習生講話
教育実習生講話を聞いたのは1学年の皆さんです。卒業後間もない習志野高校OB・OGの皆さんですが、「行事を全力で楽しもう」と熱い口調で語りかける話をどの生徒も一生懸命聞いていました。似た境遇で苦労・成功した先輩のお話は、やはりとても参考になりますね。
どの学年もこの季節の空気と同じように熱気に満ち、充実した時間でした。
進路講演会が実施されました!!
5/31 水
五月晴れのなか、「進学のためのお金講座」と題して、竹谷希美子(たけやきみこ)氏による進路講演会が行われました。
講演では、入学にかかわる費用・奨学金制度・教育ローン等々、短い時間にもかかわらず、進学にかかわるお金の話をいくつもご紹介いただきました。
「お金の話も、進路の方向性についても、早めに決めて行動することが大切だと実感しました。奨学金制度はあるけれど、子供が40代まで返していくと人生にも大きくかかわってくるので、よく考える必要があると理解しました。」
「第1子でこれからお金がかかるとは思ってはいたものの、具体的にわからない部分も多かったので数字でどれだけの金額がかかるのか見通しがもててよかった。」
「推薦について、指定校しか知らなかったので総合型もいろいろと調べてみようと思えた。」
「家に帰って家族会議をしたいと思います。大変参考になりました。」
などの感想をいただきました。
保護者の方も全力で受験生を応援しています。
参加してくださった保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
進路学習の最前線③ ~第3学年進路ガイダンス~
5/30 火
習志野高校に大学や短期大学、専門学校の方を講師としてお招きし、第3学年進路ガイダンスが行われました。
60校以上の大学等の説明をはじめ,公務員対策講座,大学入試一般選抜対策講座,就職対策講座など多くの講座が実施されました。受験校の方向性が決まり始めた3年生に対する,入試方式等の具体的な説明・対策講座はとても参考になったようでした。
大学ブースでの説明を受けた生徒のひとりは「第一志望の大学の説明を改めて聞いて、入学したい気持ち改めて強く持った」と真剣なまなざしで話してくれました。また、野球部の生徒は
「将来は公務員を希望しているが、その勉強ができる大学・学部の話を伺って具体的なイメージを持つことができた」などと笑顔で話してくれました。
「やって、やって、やって、やっと結果に結びつく」
「大変な勉強も自分の好きなことと結びつけられると伸びる」
一般選抜対策講座で、講師の先生がご自身の経験と印象的なエピソードの中で仰っていた言葉が今も記憶に残っています。
今日の様子を見ていると、習高生には高い志と何事にも挑戦しようという意欲と前向きさがあるなと感じます。そして、日ごろ培っている忍耐強さ・集中力を発揮すれば、これからの受験を乗り越えていけると強く期待してしまいます。
球技祭開催!!
5/26(金) 体育館 全学年
日差しが照りつける中、球技祭が開催されました!
天候にも恵まれ、予定通り男子がバレーボール、女子がサッカーを行いました。各学年のトップを決める熱い戦いが繰り広げられ、体育館、グラウンドともに熱気に包まれるような盛り上がりを見せました。
【順位】 1学年 1位『G組』 2位『B組』 3位『A組』
2学年 1位『A組』 2位『B組』 3位『E組』
3学年 1位『C組』『G組』 3位『E組』
おめでとうございます!! 👏👏
2学年高齢者疑似体験学習
5月8日~12日の1週間、2年生の授業「家庭基礎」で「高齢者疑似体験学習」を行いました。
この体験は、加齢に伴いどのような体の変化が起こるのかを体験し、高齢者の生活について考え、今後どのように自分たちが関わりを持つことが大切なのかを学ぶ学習です。
学習内容は、ペアを作り体験者・介助者の役割を決めて順番に両方行います。
上半身チームは新聞を読む、小銭をお財布から出す、電卓で計算するなど。下半身チームは階段の上り下りや、家庭科研究室のソファと椅子の座り比べなど、校内を周ります。
学習を通じて生徒たちは、「思った通りに動かないことが多く、時間もかかり、こんなに大変だと思っていなかった。」「体験者としても大変さが分かったが、介助者として相手が何を求めているのかを考えて接してあげようと思った。」など、感想を書いてくれました。
今回学んだことを、今後の生活の中で生かして欲しいです。
1学年校外学習
4/25(火)
1年生の校外学習は東京スカイツリーに行きました。1年生にとっては高校に入学して初めてのイベントです。徐々に高校生活にも慣れ、クラスメイトとも話せるようになってきました。当日は天気も良く、スカイツリーからは眺めの良い綺麗な景色を見ることができました。
これから様々な行事やイベントが待っています。楽しい高校生活を送っていきましょう!
進路学習の最前線② ~進路先見学会~
4/25(火)
進路先見学会は、上級学校(大学・短期大学・専門学校)・企業・役所等を見学することで、進路に対する意識を高め、自己実現に向けてさらに具体的なイメージをつくっていくための習志野高校最大級の進路行事です。
当日は天候にも恵まれ、とても有意義な一日になりました。一人で見学先を訪れる生徒は緊張もしていましたが「大学進学の具体的なイメージができた」と、多くの生徒が自立へ向けて自己理解を深めていました。
今回のイベントをきっかけに受験生としてより一層現実味を帯び、さらなる進路意識の向上や学業・課外活動等への意欲的な取り組みをしてくれるであろうと確信しています。
頑張ろう!習高65期生!