リアルタイムレポート
道徳教育「異文化理解」~青年海外協力隊の経験を伝える~
令和5年10月5日
本校の兵頭教諭が1学年を対象に、本校体育館にて、道徳教育として「異文化理解」の講演を実施しました。
兵頭教諭は習志野高等学校に勤務する前は、青年海外協力隊に参加し、2年間アフリカのザンビアという国で、ファティマ女子セカンダリースクール(日本の中2から高3の学校)にて、現地の教員として生徒に化学を英語で教えていました。
講演の内容は「異文化理解」というテーマでしたが、ザンビアや青年海外協力隊の紹介もまぜながら、自分が経験したことや感じたことを生徒に伝えました。
「異文化理解」とは自分から見た他の文化の理解というだけではなく、もっと複雑なものですが、道徳教育でしたので、こちらの主観を押しつけないように授業を行いました。世界にはばたく習志野高校の生徒に役立つものになっていれば幸いです。
勤務校の校長先生。カトリック教会運営のため、校長はシスター。
「習志野市平和事業 長崎派遣報告」~平和の大切さを次世代に~
令和5年8月24日~25日まで、2年生の松尾悠大君が、習志野市の平和事業である平和市民代表団の一員として長崎派遣に参加しました。
平和市民代表団は、被爆関連施設の見学や被爆地の人々との交流を通し、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さについて学び、考え、次世代に向けて伝えていく活動に取り組んでいます。
10月3日(火)の2学年集会にて長崎派遣について報告を行いました。
スライドでは、長崎や平和学習に関連するQ&A、資料を活用しわかりやすく説明していました。「平和の大切さを伝えていく」ことの重要性について、2年生の仲間は真剣に考えていました。
平和祈念像の形の意味について説明
習高祭~体育の部~ 開催!
9/21(木)
「習高祭~体育の部~」が開催されました。天候⛅が心配され、途中雨が降ってきた時間帯もありましたが、無事に開催することができました。
午前はバレー、サッカー、ドッヂボール、卓球の4種目に分かれて、各組が白熱した戦いを繰り広げていました🔥
午後は、吹奏楽部🎺によるマーチングからスタートし、色別対抗リレー、大縄跳びで競い合いました。色別対抗リレーでは、1年生から3年生が一つのバトンをつなぎきり、大縄跳びでは練習で跳べていた回数の倍以上の数を跳んだクラスもあり、やはり習高生は本番に強いんだということを実感しました!
各組が一致団結し優勝を目指したことで、とても大きな盛り上がりを見せてくれました!
【結果】 優勝「黄組」
2位「青組」 3位「白組」 4位「赤組」
おめでとうございます!!👏👏
習高祭~文化の部~ 開催!!
9/15、16
「習高祭~文化の部~」が開催されました!15日は校内発表、16日は一般発表で、2日とも大きな盛り上がりを見せてくれました
生徒たちはこの習高祭に向けて、よりよいものにしようと試行錯誤を繰り返しながら準備を進めてきました。そのため、どのクラスもとてもよい仕上がりになっていました。
16日には4年ぶりに一般公開され、近隣地域の皆様や小中学生の皆様、卒業生の皆様などたくさんの方々にご来校いただきました。楽しんでいただくことはできましたでしょうか?
習高祭~文化の部~ クラス企画 最優秀賞 1年D組
P1グランプリ 最優秀賞 2年B組
のぼり 最優秀賞 3年G組
インターハイの優勝報告のため、熊谷知事を訪問しました!
北海道で開かれた、今夏の全国高校総体(インターハイ)柔道男子73㎏級で優勝した髙橋叶君(3年H組)が、9月15日(金)に県庁を訪問し、熊谷知事に結果を報告しました。
熊谷知事から優勝を称えられ、さらなる活躍を激励してもらいました。
2023 第30回記念 習志野市美術展覧会
習志野高校美術部の素晴らしい作品が展示され、2年E組七戸浬璃さんが「学生奨励賞」を受賞。9月14日(木)~9月17日(日)まで会場はモリシアホール4F(JR津田沼駅より徒歩2分)で行われています。是非、ご覧ください。
習志野高校 卒業生「原 修太」選手 バスケットボール男子ワールドカップで躍動
バスケットボール男子のワールドカップで、日本は9月2日に行われた順位決定戦の最終戦で、カーボベルデに80対71で勝利しました。👏👏
この結果、日本はこの大会で3勝2敗となりアジア勢1位になることが確定し、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めています。
このワールドカップでは、本校53期、卒業生の「原 修太」選手が選ばれており、現在はBリーグの千葉ジェッツに所属されています。2022~2023シーズンのベストディフェンダーに選出され、ワールドカップでも、特にディフェンス面で日本の勝利に貢献し、来年開催される2024パリオリンピックでの活躍が期待されております!
令和5年度 2学期始業式 校長先生 式辞
令和5年度 第2学期 始業式 式辞(体育館)
令和5年9月1日(金)
みなさん、おはようございます。
コロナの制限がない夏休み、それぞれの40日間の過ごし方があったと思います。コロナの制限はなくなりましたが、全く感染者がゼロというわけではありません。この後、習高祭文化の部・体育の部という大きな行事等が控えています、気を抜かず、基本的な感染対策は継続をしていきましょう。
また、異常な暑さは9月以降も、まだまだ続きそうです。熱中症にならないよう体調の管理には細心の注意を払って下さい。
さて、習志野高校としては、この夏、多くの生徒諸君が活躍し、習志野高校の名前を全国に轟かせてくれました。インターハイに出場された部活の中から、柔道73kg級の3年生、高橋君が見事に優勝し日本一に。ボクシングライトフライ級の2年生、片岡君が準優勝。ピン級の3年生、福留君、バンタム級の3年生、石田君がベスト8.男子バレーボール部がベスト8。
また、カヌージュニアスラロームで3年生、長洲さんがポーランドで行われた世界選手権に日本代表として出場。野球部は県の決勝で甲子園まであと一歩及びませんでしたが、印象に残る素晴らしい試合を見せてくれました。
吹奏楽部は吹奏楽コンクール・マーチングコンテストの両方で東関東大会という全日本をかけた舞台に駒を進めています。
また、進学や就職等の進路実現に向けた努力を各自で続けていた人たちも数多くいたと思います。
皆さんの素晴らしい活躍に敬意を表し、感謝いたします。
さて、皆さん、今日、9月1日は何の日か知っていますか?
今日からちょうど100年前1923年9月1日午前11時58分にマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。死者・行方不明者10万5,385人。そのほとんど9割が地震による火災での被害者でした。
よって、今日は防災の日に制定されています。我々はコロナの数年間で当たり前であった日常が、そうではない事を経験しました。当たり前に授業を受け、当たり前に部活を行い、大会やコンクールに参加する。これがコロナのパンデミックにより一変することを思い知りました。同じように東日本大震災などから、一度、大きな災害が起きたときには我々の日常を取り戻すのに、とてつもなく、多くの年月がかかることを学びました。
今、我々が生活するこの地においても大きな地震や台風などの自然災害がいつ発生してもおかしくないと、専門家の方々が警鐘を鳴らしています。
いつ、起きるかは残念ながら予知できないと言われています。しかし、起こる可能性は非常に高いことは確かです。
皆さんの命と皆さんの周りにいる大切な人の命を守るために、我々が、今、出来ることをやっておきましょう。大地震が来たときのために、家具などの固定はできているか?非常時の持ち出し袋に必要な物を配備しているか?
私もこの夏休みに非常用の持ち出し袋の点検を行い、万が一に備え枕元に靴と笛を袋に入れて準備しました。この習志野高校にも皆さんと先生方が数日間この学校にとどまれる防災用品や食料は準備されています。
どうか、皆さん、くだらないことと思うかもしれませんが、起きてからでは、遅いんです。どうか、今日は防災の日ですので、家に帰ったら非常用の持ち出し袋はどうか?万が一大きな地震が起きたときに避難するための靴を一足、自分の枕元の近くに置き、その中に救出を呼ぶ笛やホイッスルを一つ準備しておいて下さい。
では2学期も普通に授業や行事、部活動が出来ることに感謝しながら、自分の夢に向かって努力してくれることを期待します。
1学期が終了 夏休み開始!
7/20(木)
本日、終業式が挙行されました。
校長先生のお話があり、生徒指導の先生が夏休み中の過ごし方について指導をしてくださりました。
早いことにもう一学期が終わってしまいますが待ちに待った夏休みが始まります。学業や部活動に打ち込んだり、夏休み中にしかできない体験など自分の可能性を広げるような活動をしてきてもらいたいです。
「時間は有限」 一日一日を大切に、有意義に過ごしていきましょう。
2学期に皆さんの元気な、そしてより一層たくましくなった姿を見せてください!!
1学期 終業式 校長先生式辞
令和5年度 第1学期 終業式 式辞
令和5年7月20日(木)
みなさん、おはようございます。
1学期は、やっとコロナの影響から解放され、ほぼ学校行事や各種大会など本来の形で行う事ができ、大変、嬉しく思います。
今年度も先ほど表彰式が行われたとおり、多くの生徒の皆さんが、多くの分野で活躍をし、習志野高校の名を高めてくれました。心より敬意を表し、感謝いたします。
さて、本日、配付される「習志野高校新聞」に「覚悟と一流の努力」と題して原稿を書かせていただきました。
本校に入学している、ほとんどの皆さんは、「習志野高校で○○をやる」という目的意識をしっかりと持って入学者選抜を突破し、高校生活を送っていると思います。その「○○をやる」は人によって違い、求める到達点も違いがあってよいと思います。ある者は部活動で全国制覇を目指す。ある者は自己発展学習で得意分野を伸ばし難関大学合格を目指す。ある者は各種検定、資格を取得し進学や就職に生かす。など、個人よって様々でよいと思います。
私はこの「○○をやる」という個人の目的を達成するためには、それなりの「覚悟」が必要であると考えます。人が何かを行うとき、覚悟がどの程度であるかによって結果は変化してくるのではないでしょうか。
高次元の覚悟が出来ている人間は、少々の事で弱音を吐いたり、逃げたり、他人のせいにはしない。目標達成のために大抵のことは辛抱して、立ち向かえるはずです。
逆に覚悟が甘い場合は、当然の結果にしかならいのではないでしょうか。
「覚悟」とは困難なことを予想して、それを受け止める心構え、強い決心のことを言います。
高校生活は長いようで、気がつけばあっという間に過ぎてしまうものです。
ここ習志野高校には覚悟を決めて挑戦しようと思えば、一流の努力が出来る環境と面倒を見てくれる先生方がいます。
ぜひ、自分がこれと決めた事を、強い覚悟を持って、一流の努力にチャレンジしてくれることを期待しています。それが出来たときには、自ずと結果や満足感が得られるのではないでしょうか。
夏季休業中の皆さんの活躍を楽しみにしています。
そして、2学期には皆さんが元気に、始業式が迎えられることを期待して、1学期終業式の言葉とします。 以上。
順天堂大学との高大連携を締結しました。
習志野市立習志野高等学校(校長:大崎 栄貴)と順天堂大学(学長:新井 一)は2023年6月30日、連携協力に関する協定を締結しました。
順天堂大学は、医学・スポーツ・看護・保健等の様々な学部を有しており、本校から生徒も進学している学校です。今後は、協定に基づく連携事業を通して、大学と高校相互の教育・研究の一層の充実と発展に取組んで参ります。
協定の目的
❏相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等学校教育・大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神・教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流・連携を行う
取組み内容
❏順天堂大学の指定する学部の入学者として、高等学校長推薦枠の設定
❏教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
❏順天堂大学の教員による、習志野市立習志野高等学校に対する出張授業の実施
❏その他、双方が協議し同意した事項
インターハイ出場選手を紹介します!
6/10(土)~6/25(日)にかけて、千葉県高等学校総合体育大会が開催されました。選手たちの応援ありがとうございました。
激闘の末、インターハイ出場の切符を手にすることができた選手たちを紹介します。
○男子バレーボール部
○ボクシング部
福留 想大(3年) 片岡 雷斗(2年) 石田 歩(3年) 野口 龍斗(3年)
佐伯 和馬(2年) 中﨑 太相羅(2年) 靍岡 岳人(2年)
○柔道部
高橋 叶(3年) 小川 皓太郎(1年)
○体操競技部
藤原 みあ(3年)
インターハイは以下の日程で行われます。
・男子バレーボール 8/7(月)~8/11(金)
旭川市「道北アークス大雪アリーナ、旭川市リアルター夢りんご体育館、忠和公園体育館」
・ボクシング 7/29(土)~8/4(金)
札幌市「北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)」
・柔道 8/8(火)~8/12(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
・体操競技 8/2(水)~8/5(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
良い結果報告ができるよう頑張ってきますので、選手たちの応援をよろしくお願いします!!!
2学年進路行事 ~SDGsと新たな時代の課題~
6月27日(火)5・6限の総合的な探求の時間で、『SDGs』について学習をしました。昨今、上級学校で出題される小論文のテーマはSDGsを絡めたものが多く、2年生から学ぶことにより、SDGsをより身近な課題として意識づけたいということで行いました。
今回、企業と連携し、各クラスに講師1名がつき、SDGsのカードゲームを通して体感的にわかりやすく説明してくださいました。生徒は3人一組でゲームを行い、SDGsの目標達成に向けて、どのようにすれば目標達成ができるか話し合い、お互い協力し合うことの大切さを学びました。最後は、持続可能な開発のための17の目標の中で、自分たちが達成できそうな目標の優先順位を考え、カードを並べて終了しました。
感想では、世界の目標を達成するためには、「全員の少しの協力と積み重ねが必要。」「目標を「見える化」していろいろな人に意識を持ってもらう。」などがありました。
現在、2年生では今後の進路に向けて、3年次の選択科目説明会が行われ、仮調査を行っています。2学期には本調査を行い、普通科は3年次に文系か理系のどちらに進むかが決まります。将来の進路や就職はもちろん、その後の進路選択の一助として、今回の授業を役立てて欲しいと思っています。
進路学習の最前線④ ~広い視野・可能性を見つける夏へ~
6月13日 火
早くも夏の気配を感じさせる気温の中で、学年ごとに進路学習が行われました。
3学年:小論文模試
頭を抱えながらも一生懸命文章を構成する3年生の様子が見られました。前回の「小論文書き方講座」を踏まえての実践練習です。3年間継続して小論文対策をしてきたので、きちんと取り組んできた人は成果が見られるはずです。
2学年:分野別ガイダンス
人文、語学、法学、理学、体育学などの分野ごとに分かれて学問分野についての講話を聞きました。興味のあることに関する話を聞いて、「ワクワク」していそうな人から「ちょっと違ったかな」という人まで様々でしたが、今後の進路選択に役立ててもらえるといいですね。
1学年:教育実習生講話
教育実習生講話を聞いたのは1学年の皆さんです。卒業後間もない習志野高校OB・OGの皆さんですが、「行事を全力で楽しもう」と熱い口調で語りかける話をどの生徒も一生懸命聞いていました。似た境遇で苦労・成功した先輩のお話は、やはりとても参考になりますね。
どの学年もこの季節の空気と同じように熱気に満ち、充実した時間でした。
進路講演会が実施されました!!
5/31 水
五月晴れのなか、「進学のためのお金講座」と題して、竹谷希美子(たけやきみこ)氏による進路講演会が行われました。
講演では、入学にかかわる費用・奨学金制度・教育ローン等々、短い時間にもかかわらず、進学にかかわるお金の話をいくつもご紹介いただきました。
「お金の話も、進路の方向性についても、早めに決めて行動することが大切だと実感しました。奨学金制度はあるけれど、子供が40代まで返していくと人生にも大きくかかわってくるので、よく考える必要があると理解しました。」
「第1子でこれからお金がかかるとは思ってはいたものの、具体的にわからない部分も多かったので数字でどれだけの金額がかかるのか見通しがもててよかった。」
「推薦について、指定校しか知らなかったので総合型もいろいろと調べてみようと思えた。」
「家に帰って家族会議をしたいと思います。大変参考になりました。」
などの感想をいただきました。
保護者の方も全力で受験生を応援しています。
参加してくださった保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
進路学習の最前線③ ~第3学年進路ガイダンス~
5/30 火
習志野高校に大学や短期大学、専門学校の方を講師としてお招きし、第3学年進路ガイダンスが行われました。
60校以上の大学等の説明をはじめ,公務員対策講座,大学入試一般選抜対策講座,就職対策講座など多くの講座が実施されました。受験校の方向性が決まり始めた3年生に対する,入試方式等の具体的な説明・対策講座はとても参考になったようでした。
大学ブースでの説明を受けた生徒のひとりは「第一志望の大学の説明を改めて聞いて、入学したい気持ち改めて強く持った」と真剣なまなざしで話してくれました。また、野球部の生徒は
「将来は公務員を希望しているが、その勉強ができる大学・学部の話を伺って具体的なイメージを持つことができた」などと笑顔で話してくれました。
「やって、やって、やって、やっと結果に結びつく」
「大変な勉強も自分の好きなことと結びつけられると伸びる」
一般選抜対策講座で、講師の先生がご自身の経験と印象的なエピソードの中で仰っていた言葉が今も記憶に残っています。
今日の様子を見ていると、習高生には高い志と何事にも挑戦しようという意欲と前向きさがあるなと感じます。そして、日ごろ培っている忍耐強さ・集中力を発揮すれば、これからの受験を乗り越えていけると強く期待してしまいます。
球技祭開催!!
5/26(金) 体育館 全学年
日差しが照りつける中、球技祭が開催されました!
天候にも恵まれ、予定通り男子がバレーボール、女子がサッカーを行いました。各学年のトップを決める熱い戦いが繰り広げられ、体育館、グラウンドともに熱気に包まれるような盛り上がりを見せました。
【順位】 1学年 1位『G組』 2位『B組』 3位『A組』
2学年 1位『A組』 2位『B組』 3位『E組』
3学年 1位『C組』『G組』 3位『E組』
おめでとうございます!! 👏👏
2学年高齢者疑似体験学習
5月8日~12日の1週間、2年生の授業「家庭基礎」で「高齢者疑似体験学習」を行いました。
この体験は、加齢に伴いどのような体の変化が起こるのかを体験し、高齢者の生活について考え、今後どのように自分たちが関わりを持つことが大切なのかを学ぶ学習です。
学習内容は、ペアを作り体験者・介助者の役割を決めて順番に両方行います。
上半身チームは新聞を読む、小銭をお財布から出す、電卓で計算するなど。下半身チームは階段の上り下りや、家庭科研究室のソファと椅子の座り比べなど、校内を周ります。
学習を通じて生徒たちは、「思った通りに動かないことが多く、時間もかかり、こんなに大変だと思っていなかった。」「体験者としても大変さが分かったが、介助者として相手が何を求めているのかを考えて接してあげようと思った。」など、感想を書いてくれました。
今回学んだことを、今後の生活の中で生かして欲しいです。
1学年校外学習
4/25(火)
1年生の校外学習は東京スカイツリーに行きました。1年生にとっては高校に入学して初めてのイベントです。徐々に高校生活にも慣れ、クラスメイトとも話せるようになってきました。当日は天気も良く、スカイツリーからは眺めの良い綺麗な景色を見ることができました。
これから様々な行事やイベントが待っています。楽しい高校生活を送っていきましょう!
進路学習の最前線② ~進路先見学会~
4/25(火)
進路先見学会は、上級学校(大学・短期大学・専門学校)・企業・役所等を見学することで、進路に対する意識を高め、自己実現に向けてさらに具体的なイメージをつくっていくための習志野高校最大級の進路行事です。
当日は天候にも恵まれ、とても有意義な一日になりました。一人で見学先を訪れる生徒は緊張もしていましたが「大学進学の具体的なイメージができた」と、多くの生徒が自立へ向けて自己理解を深めていました。
今回のイベントをきっかけに受験生としてより一層現実味を帯び、さらなる進路意識の向上や学業・課外活動等への意欲的な取り組みをしてくれるであろうと確信しています。
頑張ろう!習高65期生!